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zoom RSS 平成27年度 納竿会(後編)

<<   作成日時 : 2015/12/04 19:39   >>

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前回のあらすじ

納竿会に参加したさとふ氏はこう振り返ります。

「今、こうしてあらためて振り返ると納竿会全体を通してみど牛姉さんのテンションが一番高かったのは道中寄ったスーパーの野菜コーナーでしたね。」

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♪今だー へんしーん ほくととみーなーみ〜〜

とキラッチさんと熱唱しながらスーパーマーケット エースを飛び出し、向かうは第一サティアン。


今回で2度目の訪問です。


無事に到着するとテルさんがお出迎え。

お世話になりますとご挨拶を交わし、サティアン内部へ。


前回と同様にてるさんお手製のカヤだもがたわわに実っております。


以前ブログで散々タモの不満を撒き散らし。。。

そして今ぶら下げられたタモを、まるでトランペットをガラス越し覗き続ける少年のような目で見ている小太りでダンゴっ鼻の男さとふ。


その様子をあまりにも不憫に思ったテルさんが、なんとタモをプレゼントしてくれました。


私はタモの首元にラバーが巻かれていないことを瞬時に確認し、


「ありがとうございます!」


と躊躇することなくその深紅に染まった立派なタモを頂きました。



北斗の拳でさとふの好きなキャラが南斗五車星のひとり、炎のシュレンであることはテルさんには 伝えていなかったはずなのですが、、、



マイナンバーが流出したのか??


と一抹の不安を感じました。






そしていよいよ毎年恒例、秋の収穫祭です!


今年の春、タケノコ掘りを無断欠席したさとふはシブがき隊十二番隊隊長兼キウイ収穫班総合幕僚長の役職から降格しカボス収穫班指導係に。。。


しかし、与えられた職務を全力でこなすことこそが元シブがき隊十二番隊隊長兼キウイ収穫班総合幕僚長としてのプライドですので、小雨のパラつく中、気合いを入れて半袖でカボスに立ち向かいました。



あれはさとふがまだ小学生の頃でした。

都会育ちの私は山々に囲まれた、祖父母の家に行くことがとても楽しみでありました。

その時も祖父母の家を訪れることとなり、私は買ってもらったばかりで大のお気に入りであったヴェルディ川崎のサンダルを履いて祖父母宅へ向かいました。


深緑に輝くこのご自慢のサンダルをじいちゃんに見せたかったのかもしれません。


私は祖父母宅の前に広がる広場を駆け巡っておりました。


祖父母の家には柚子の木が植えられておりいつもこの柚子を使って柚子風呂に入るのが恒例でありました。


ちょうどその柚子の木の脇を駆け抜けたとき、、、


足にとてつもない衝撃が走りました。


あまりの激痛にその場に倒れ込みます。


何があったのか把握できずに激痛のする足元を目視すると、ヴェルディ川崎サンダルに木の枝が引っ付いておりました。


私はその枝を振り払おうと足をバタつかせますが取れません。


慌てた私はその枝に手を掛け引っ張ると何かに突き刺さっているような抵抗を感じました。


と同時に激痛が足に襲いかかります。


私は石に刺さったエクスカリバーを抜いたときと同じ要領で腕に力を込めて引き抜きました。


鮮血とともに木の枝とそれに貫通されたサンダルが宙を舞いました。


あのカズ、ラモス、武田、ビスマルクを要する絶対王者ヴェルディ川崎をいとも簡単に突き破った強者が柚子の木のトゲでした。


あの大仁田厚ですら、画ビョウの上では戦いますが、柚子の木の上で戦っている所なんて見たことも聞いたこともありません。

だって画ビョウの針の長さなんてたかだか1cmくらいのものですが、柚子のトゲはたぶん5cmくらいにはなりますから。。。


むしろタイガージェットシンのサーベルに近いくらいですよ。


そんなわけでタイガージェットシンにサーベルで足を貫かれたさとふは泣きながら家路についたという思い出が蘇りました。


なので、柚子には気を付けろという遺伝子がさとふの遺伝子には刻み込まれているのですが、カボスに対しては完全に無防備でした。


ミカン狩りでもするくらいの軽い気持ちで半袖になり、意気揚々とテルさんから貸してもらったハサミとミカン箱を持ってカボスを軽快に収穫していきます。


手前にあるカボスは取り尽くしたので、奥に実っているカボスに手を伸ばしたとき、ヤツが奇襲を掛けてきたのです!




そうです。



インドの猛虎 タイガージェットシンがサーベルを振り回しながらやって来たのです。


不意を突かれたさとふは腕にサーベル攻撃を受けてしまい激痛が走ります。



常人であれば今の一撃で確実に片腕は失っているところです。



鍛えに鍛え上げた鋼のマッスルボディーのおかげで皮一枚切り刻まれただけで済みました。



私はジャッキーチェン主演映画「蛇拳」の修行風景のヒトコマであった棒の上に置かれたタマゴをジャッキーが様々な角度から取る修行と同じ要領でサーベル攻撃をかいくぐりながらカボスを次々に収穫していきます。

画像


画像



まさに↑この状態。。。



ひょうひょうとサーベル攻撃は交わしていたのですがインドの猛虎は一向に手を休める気配がありません。


徐々に体力を奪われていったさとふの動きにキレが無くなってきました。


そしてついにサーベルがさとふの腕に襲いかかります。


カボスの木に生き血のしぶきが飛び散ります。


もうこれはサティアン周辺の地方病院では治療は不可能。

すぐさま最新の医療設備が整った県病に担ぎ込まなければならないくらいの重症ですが、カボス収穫班指導係のプライドにかけて手を止めるわけにはいきません。



気力だけで全てのカボスを取り尽くしましたが、そのあまりの激痛にさとふの髪は一夜にして真っ白になったということです。




つづく

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