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魔太郎がつる
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基本的にノンフィクション。
釣れた魚のサイズには一部補正係数を掛けています。
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平成29年11月5日 米水津ラクダG杯予選

2017/11/11 16:39
みなさまこんばんは。

お元気ですか?

私は元気です。


さて、みなさんはG杯というものをご存知でしょうか?


このブログをご覧のみなさまですので、


「D杯は知っちょんけんどG杯なんか知らんで」


という方々ばかりでしょう。


G杯というのは“がまかつ”というメーカーが主催している日本でも屈指の魚釣り大会なのです。

犬飼町どんこ釣り大会(D杯)とはまったくの別物です。



今回、厳正なる抽選及び常日頃からの平和維持活動が評価され、G杯グレの予選大会へ出場できる運びとなりました。


さてさて、大会ともなりますとそれ相応の準備が必要となってまいります。

まず、トイレに行ったあとに手を拭くハンカチ、鼻をかむ際に必要となるポケットティッシュを忘れることは出来ません。

これだけ準備していればあとはあたって砕けろの玉砕精神で出発です。




いや、、、なにか忘れている気がする。。。



全日本忘れ物連盟九州支部副支部長補佐のカンがそう言っています。

まだ時間はある。


あわてずに考えるんだと自分に言い聞かせ、冷静に宇宙の神秘を思い描きながら瞑想すること数分。







「そうだ。壮行会をしてもらっていない」



今から戦地に旅立つというのに誰からも見送られることなく出立するなんてありえません。


早速、キラッチさんにラインを送ります。



「自分から言うのもなんですが、明日ジー杯予選に行くんでジョイフルで壮行会をしたいなと思いまして。大々的に。」



本来、壮行会というものは何かしらの大会や任務につく人の周りにいる人間が発起して開催するものということは重々承知しているのですが、私のまわりにいる人間はその辺の一般常識が欠如しているためか一向に壮行会を開く気配がありません。


ならばと重い腰を上げたのが何を隠そう本人だったというわけです。



キラッチさんのことですので、そこまで言わずとも私の壮行会と聞けばそんじょそこらのジョイフルではなく全国各地に散らばるジョイフルの総本山。


そう!大分市の萩原に威風堂々と店を構えるジョイフル本店(1号店)に予約を入れてくれることだろうと確信しておりました。


しかし、数分後キラッチさんから帰ってきた返答は、




「ダイワ鮎マスターズで優勝した瀬田さんの祝勝会が開かれる鳥取に向かっている途中。早く言ってくれれば必ず行ったのに!」



とのこと。

ただ、早く言ったら言ったでおそらく


「今日は家に帰って手を洗う予定があるので行けません。もう少し早く言ってくれれば必ず行ったのに!」


となることは火を見るより明らかです。

こうなれば私もこのG杯で予選通過し、祝勝会をあげてもらうほかありません。


予選突破への気持ちが一段と強くなったところで隣家の犬に吠えられながら出発。


道中、戸次の釣具スーパーイヴに寄りましてマキエの準備です。



本日のレシピですが、まずはこの日のために事前に大将に仕入れてもらっていた玄界灘産のオキアミを3角。

この時期の玄界灘産オキアミは脂がブリッブリに乗っていて舌の肥えた米水津のクロたちも「あれ(玄界灘産)を一度食べたらもう南極産には戻れない」と口を揃えます。

そのオキアミを惜しむことなくふんだんに使用します。

そして、集魚材ですが米水津クロの主食グレパワーV9(徳用)を1袋。
白い粒子が海中に漂うことによりクロがお互いの存在を認識しやすくなり競争本能を著しく刺激するグレパワーV10を1袋。

“た”くさん釣れ“る”ことで有名な遠投ふかせTRも駄目押しの1袋。

そろそろ薬剤師の免許が取れるのではないかと思うほどに完璧な調合です。


佐藤コンツェルン専属の先導車に誘われながら受付会場に到着。


受付会場ではくじ引きで渡船が決まります。

私が引いたのはダイヤモンドフェリーの11番。


上がった瀬はラクダ。

個人的には風が強いという印象しかない瀬でございます。

もちろん当日も正面からの爆風。

風が息をするタイミングで仕掛け投入という感じ。

もうね、先打ちマキエをするじゃないですか。

そしたらね、沖から風が迫ってくるのが見えるんですよ。

海面がシャワシャワシャワーってなって。

そしたらヤバイキタキターっあわわわわーって感じです。

ストリートファイター2でガイルが弱パンチで放ったソニックブームがゆっくりこっちに来ている感じと言えば分かりやすいでしょうか。


それでも一緒に瀬上がりした平井さんと一生懸命釣りまして、今年のG杯は幕を下ろしました。






結果としては優勝は逃したもののなんとか参加賞には食い込むことが出来たので個人的には満足のいく大会だったなと思っております。
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平成29年度春の収穫祭 (74)

2017/09/08 21:22
みなさまこんにちは。

炎の料理人三星シェフのさとふです。


さてさて、どこまで書きましたかね。

春の収穫祭。。。


私の記憶が正しければ、キラッチさんがテルさんちの裏山で遭難し行方不明。

必死の捜索の末、蟻の行列のあとをついて歩いているキラッチさんをたまたま通りかかった老人が見つけ無事救助。

というところまでは書いた記憶がありますので、その続きから執筆させていただきます。


今回はその続きですね。


山の中を散々歩き回ったのでみんなお腹がペコッペコッペコッです。

さてさて、ようやく私の時間がやってきたようです。

本日のメインディッシュは

「もつ炊き」

でございます。


福岡に住んでいますと歓送迎会などでもつ鍋はよくたべるのですが、先日初めて「もつ炊き」なるものをたべまして。。。

平たい鍋にこんもりとモヤシをはじめとする野菜ともつが盛られておりまして。

その姿かたちはまさにジョイフルのかき氷!

しかし加熱することによりモヤシがしんなりなると同時にお野菜から溢れ出す水分によってお出汁がちょうど良い具合にひたひたになるのです。

それをひとくち食べた私に衝撃が走りました。





「あっこれ、サッポロ一番みそらーめんの味だ」





私の脳裏に瞬時に創作料理のレシピが浮かびました。

サッポロ一番みそらーめんの粉末スープを極少量のお水で溶かしたものをお出汁にして、モヤシをたっぷり入れて、プリっプリのもつを叩き込めば最高のお鍋が出来るのではないかと。

お野菜においてはその品質品揃えとお値段には絶対的な定評のあるスーパーエースですが、精肉には今一つパンチがありません。

そんなエースでは入手困難な上質なもつは道中の精肉店で購入してくるという手の込みよう。


準備は万端です。


ここで再度申しますが、これだけの準備をしているにも関わらず、ワタクシさとふはこれを誰に依頼されたわけでもないのです。


自分の置かれた立場を達観し、常に最高のおもてなしを提供する。。。

その証拠にさとふはテルさん邸に着いてから今まで

「いやいや皆さん。

今日は最高のお野菜とモツを仕入れて来ましたから楽しみにしててくださいよ。

ぐふふふ。」

などと恩着せがましいことは一言も申しておりません。



誰に言われるでもなく、美川憲一ディナーショーに出てきても誰も文句を言わないようなディナーをさらりと作るのが一流の仕事です。


まずはテルさんからお鍋を借りて、、、

と動いていると私を除くその他のメンバーの会話が途切れ途切れ耳に入って参りました。


「テルさーん!ここの網使っていい?」

だとか

「薪はむこうに…」

だとか

「誰かライターもってない?」

だとか

「このナバ(大分で椎茸のこと)焼いたらうまいで!」

とか。。。










「あっ、きっとみんなバーベキューの準備してるぅ、、、」










自分がお鍋の準備をしてきているということをカミングアウトするにはお酒の力が必要でした。


自分が買ってきたモツを直火で炙りながら、、、


実はこれ、焼くために買ってきたんじゃないんですと。。。


肉屋のおじさんがモツを買ったときに


「味つける?」


と辛味噌みたいなタレを絡めるか尋ねてきたときに


「とんでもない!鍋用なんです。」


と断ったことが走馬灯のように頭をよぎりました。



しかし、最高に楽しい夜会でした。


テルさん提供の大野川産鮎に炎の料理人三星シェフの明太子さんが踊り串を打ってくれて、


最高に美味な鮎の塩焼きに舌鼓を打ち、


高度な鮎談に耳を傾けながら、


みどり牛乳さん提供の高知の日本酒を冷とかっぽ酒でがぶ飲みし、


お出汁と締めの麺用に買ってきたサッポロ一番みそらーめんを説明書通りにラーメンとして食べ、



最高の1日でした。



かなり遅くなりましたが、

テルさん、キラッチさん、明太子さん、ユウさんご夫妻

お世話になりました。


次は納竿会へのご招待を楽しみに待っております。
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平成29年度春の収穫祭@

2017/05/09 21:50
幼少期、「タケノコを持つ方の手が右、お茶碗を持つ方の手が左」と英才教育を受けて育ったさとふです。

ご無沙汰しております。

いつぶりの更新でしょうか?

毎日更新する手続きはとっているのですが、いかんせん私ももはや一国の王という立場ですので、なにかひとつするにも手続きがそれ相応に面倒でして毎回決裁の持ち回りが終わる前に朝を迎えてしまうという状況でした。

たのしみにしていただいている皆さまにはまことに申し訳なく思っている次第でございます。

本題に入りまして。


私の元に毎年恒例となりました"春の収穫祭"、このキラッチさんからの案内状を携えた遣いの者がやってまいりました。

その文面には

「春の収穫祭を開催します。」

という内容と開催地及び集合時間のみが記載されております。


通常の人間であればキラッチさんに、

"持っていくものはなんですか?"

だの

"なにをするんですか?"

だの

"解散時間は何時くらいになりますか?"

だの

ごちゃごちゃと質問を投げ掛けることと思います。

しかし、そんな野暮なこと聞いちゃいけません。
たぶん当の本人であるキラッチさんもその辺はよく分かっていないはずですから。


男なら黙ってひとこと


「とりあえず行きます」


これだけでいいんです。


キラッチさんからのメールは一種の漢文もしくは古文書と思って対応する必要があります。

これを解読するにはそれ相応の専門的な知識が必要となります。

宛名に「たぬきより」と書かれていれば文中の文言に含まれる「た」を抜いて読めば正式な文章が浮き上がってくるという古代インダス文明で多用された暗号形式(1991年にさとふ式解読術として論文発表済み)なのですが、そうでは無さそうです。

早速迷宮入りかと思われましたが、世界のありとあらゆる言語風俗に精通したこのさとふの卓越した解読技術をもとになんとか翻訳することに成功致しました。。。




「さとふさんお元気ですか?

私は元気です。

さて、桜のつぼみもほころび始めた今日この頃。毎年恒例となっておりますタケノコ狩りの季節となって参りました。

テル様宅のタケノコが縦横無尽に地面をつんざき、足の踏み場も無い状況との悲鳴が聞こえて参りました。

そこで是非ともさとふ老師のその卓越したタケノコ狩りの秘技をもってして魑魅魍魎どもを皆殺しにしていただきたく遣いの者を派遣した次第です。

良い返事を頂けることを祈念しております。


また、さとふ様は料理界においてもその名声を欲しいがままにしていると伺っております。
大変恐縮ではございますが、当日は世界各地よりタケノコ狩りを生業とする猛者がやって来ますゆえ、是非とも総料理長としてその料理の腕前をいかんなく発揮していただきたいと考えております。

なお、道中に宮内庁御用達の生鮮品小売店"エース"がございますので、好きな食材を厳選してお持ち寄りください。
費用は全て犬飼町役場が負担致します。

どうか、ご列席のほど宜しくお願いいたします。」


なるほど、、、そういうことですか。

久しぶりに本気で包丁を握ることになりそうな、そんな予感を全米が感じた瞬間でした。




第1話(全76話) 劇終
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九州の名湯をゆく 第444468湯

2017/01/08 22:31
お茶の間みなさまこんばんは。

座右の銘は『産湯も源泉掛け流し』でお馴染みのさとふでございます。

寒くなりましたね。

こうも寒いとコタツに入ってライチを食べたくなるという声が街角のいたるところから聞こえてくる今日この頃ですが、わたくしさとふはコタツで食べるのはどちらかというとミカン派です。


さてさて、コタツに入って足が痒くなるその前に、みなさんお待ちかねのあの企画にいってみようと思います。

九州の名湯をゆくの始まりです。


今回、温泉仙人さとふが訪れたのは観光客で賑わう湯布院の外れ、草木も枯れ果てた荒野にこんこんと湧き出ル塚原温泉でございます。

以前、薬王寺温泉の巻でも若干触れましたが、わたくしさとふは生まれつき肌が弱いという特性を持っております。

そんな小太り少年さとふの手を引き両親が連れてきたのがこの塚原温泉でありました。

この塚原温泉、調べてみると今は一部改装されて新しくなっているようですが、私の記憶が正しければ、当時は木製の小さい湯船に緑がかったお湯という、よく言えばものすごく効能がありそうな、悪く言えばものすごく汚い温泉でした。

とくにここ塚原温泉のお湯には湯の華が大量に浮遊しておりまして、、、当時のさとふはまだ温泉仙人の称号を世襲する前ですから、湯の華などといった物の存在を知りません。

そんなさとふからしてみればこの湯の華は大量に浮遊するただのアカ。


ファーストコンタクトは最悪でございます。


しかし、さとふ家の帝王学にも記されている通り、この世は過程ではなく結果が全て。

どんなに見た目が悪かろうがその効果が絶大であればそれはその道のスペシャリスト。

周富徳の顔がアランドロンにクリソツじゃなくても誰も文句は言いませんよね。料理が旨ければ。

「キレイにまとまった温泉に入りたいやつは湯布院温泉にでも入っとけ」とはよく言ったものです。



早速、湯船に浸かります。








「ぎょえー!いでぇぇー!」



湯船に足を入れた瞬間に身体中の痛覚神経が一斉に悲鳴を上げました。


この魔太郎がつるの愛読者であれば感付いたかと思いますが、これは以前、薬王寺温泉でさとふを苦しめた北斗神拳奥義醒鋭孔。


いや違う。
これは醒鋭孔とは少し様子が違う。

薬王寺様のように


「貴様はこの指を抜いた5秒後にボンッだ」


というような遅緩性の技ではありません。

触れた瞬間に全てを切り刻むような。。。



こ、これはまさか南斗聖拳?!


そう!薬王寺様が内部からの破壊を極意とする北斗神拳。

であるならばここ塚原はその北斗の拳と対をなす、外部からの破壊を極意とする南斗の拳。


そうなんです。

ここ塚原温泉はお酢に浸かっているようなものですから肌の弱い人間はあまりの激痛で数秒と湯船に浸かることが出来ないのです。

指にサカムケが出来ているときに夏ミカンの外皮を剥いたときのあの感じと思って頂ければこの苦痛をご理解してもらえますでしょうか。

いやこれはもう小太りの小学生が我慢できる痛みの範疇を完全に越えてしまっております。

小泉元総理が貴の花に対して送ったあの

「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」

というフレーズは今になって思うと塚原温泉に鬼の形相で必死に入っていたさとふの様子からインスピレーションを受けて考え付いたと思ってほぼ間違いないと言えると思われます。


いやしかし本当にトラウマなんですよね。
塚原温泉。。。



効能:貴乃花が優勝決定戦の前日に膝を痛めるも武蔵丸を降し優勝する。
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クラシック音楽から考える親知らずの治療法

2016/11/26 14:19
みなさまこんばんは。
確率論からいくと宝くじで3億当てるよりも金山を掘り当てる方が高確率ですよ。
でおなじみのさとふです。

実は先日、親知らずというクッキングパパに出てきそうな名前(クッキングパパ“おにぎらず”参照)の歯がズキンズキンとうずきだしました。
目は口ほどにものを言うとは言いますが、目潰しをされる以上の痛みです。

もうこれはノーシンやロキソニンなど市販の痛み止めでどうこうなるものではありません。
モルヒネ級のクスリが必要です。

この痛みから解消されるにはただひとつ。

バッシ!

です。

このブログを見にくるような教養の低い皆様方のことですのでクラシック音楽など聴いたことが無いと思いますが、クラシック音楽には歌詞というものがありません。
ですので当然クラシック界では阿久悠さんなど知名度ゼロです。

しかしながらクラシック音楽には不思議な力があり、語らずともその音色を聞かせるだけで私たちの脳裏に様々な情景を思い浮かべさせます。
やわらかい春の音色や鬼気迫る狂気の音色だったりとその種類は言葉に言い表せないほど多種多様です。
そして、そのように音色を自由自在に使いこなし、人々の脳に直接語りかけるような作曲が出来る音楽家がベートーベンやモーツァルト(浪花を除く)、ショパンなど今に名を残している音楽家たちなのです。

つまり何が言いたいかというと、

これはあくまで私の推測なのですが、おそらく“抜歯”という言葉を作ったのはベートーベンかモーツァルトかショパンではないかと睨んでいるのです。

だって、“バッシ”って言葉、歯を抜くときの緊張感や抜くときの痛みなどをすべて包括的に言葉の響きだけで表現していると思うのです。
この技法を当時の科学技術水準で実現可能なのは音楽家だけなんです。
そう考えるとバッシという言葉を考案したのがベートーベン、モーツァルト、ショパンのいずれかという説にも信憑性が増してくるのではないでしょうか。

しつこいようですが最後にもう一度言っておきますがこれはあくまで私の推測です。
小学校の音楽のテストでベートーベンの代表作に「バッシ」と書いても出来る限りの責任は負いますが金銭的な保証は負いかねますのでご了承ください。

あっあと冒頭の宝くじで3億円当てるよりも金山を掘り当てる方がなんちゃらかんちゃらというくだりも私の推測ですのであしからず。
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リオ五輪大会報告

2016/11/26 12:18
みなさまご無沙汰しております。
たった今リオオリンピックから帰宅いたしました。
リオオリンピック期間中は競技に集中するべくこのブログの更新を泣く泣く絶っておりました。
それまで毎日更新していたこのブログが急に更新を断ったため、ご心配いただいたことと思います。申し訳ございませんでした。

さて、今年の年始に『謹賀新年』と題しまして更新した記事にも書いておりましたとおり、私はリオオリンピックのフカセフィッシング日本代表に選出されておりました。

ただ、ベトナムで行われる日本代表の強化合宿費用として250万円を振り込んでからというもの合宿主催の「日本フカセフィッシング振興局(以下、NFFSと記す)」と一切の連絡が取れなくなっていたということは皆様の記憶にも新しいと思います。


しかし、1ヶ月ほど前に私のもとにNFFSの総括代理補佐から連絡があり、

・合宿に参加されなかったようだがどうしたのか?
・当日、航空券を急遽キャンセルにしたので旅費の返還は出来ない。

という旨の説明を小一時間受けました。
しかし、もしかしたら新手のサギ被害にあったのではないかという一抹の不安は完全に払拭されました。
しかも、本来なら合宿不参加者を日本代表に選出することはNFFS規定では出来ないが、私の場合、「少年少女投げ釣り大会他魚の部3位」、「おばあちゃんの似顔絵コンクール入賞」など過去の華々しい功績が事務局に認められ、この電話をもって日本代表に確定するとのことでした。


その電話口で、リオオリンピックフカセ釣りの正式な競技説明を口頭にて受けることが出来ました。

競技内容を要約すると、対象魚はサーモン。
競技形式ですが、釣り場はブラジル国内であれば基本的に自由で、所定の時間までに釣った魚を検量に持ち込むといういわゆる“行って来い形式”の大会とのこと。
ただし、さすがはオリンピックなだけあり、参加人数が莫大となるためスムーズな大会運営のために対象魚が釣れなかった選手は原則として検量会場に戻ってくることは許されないという非常に厳しいルール。
しかしまぁ、検量会場が人でごった返す危険を排除できます。


早速、ブラジルでサーモンを釣るにはどのポイントに行けば良いのか、日系4世のホセ・タロウ・モンテローザ氏に国際電話を掛けますが、「ブラジルでサーモンは釣れない」の一点張りです。

これは困ったことになりました。

すでに情報戦略が始まっていたのです。もう彼はすでに他国のエージェントから賄賂を受けとっていたのでしょう。

さすがに世界オリンピック委員会が開催国で釣れない魚を対象魚にするはずがありません。そんなことしたら詐欺ですよ、詐欺。

唯一の情報源からの情報を絶たれ、茫然自失でしたが、現地に行けばこの百戦錬磨のさとふの経験と勘で一級ポイントを見つけ出すことが出来るでしょう。



そしていよいよ出国の日、NFFSの担当者がチケット関係を段取りしているとのこと。
当日、空港道路は使わずにホーバーに乗って大分空港まで行くということでしたので、私は指示されたとおり、大分川河口のホーバー乗り場にて担当者を待ちますが一向に姿を現しません。

先日、往復の旅費として4万ペソほど現地の旅行代理店に振り込んでいるので、チケットが手配されていないということはないと思うのですが。。。一抹の不安がよぎります。

出発予定時刻を過ぎた頃担当者から一本の連絡があり、

チケットの段取りに失敗した。
旅行代理店と連絡が取れない。
オリンピックの開催本部と連絡を取り事情を説明した結果、


「第1シードのさとふ選手が欠場となるのは主催者側としても大変大きな打撃となる。特別措置として今日1日だけ5号地テトラの坂ノ市木工から白灯台までの間をブラジル領とするのでそこで競技を開始して欲しい。ただ、書類申請が必要なので大至急指定口座に120万円振り込んでくれ。」

という妥協点に落ち着いた。
とのことでした。

私は銀行員の制止を「こちとらオリンピックの日本代表じゃい!」と振り切りすばやく入金を済ませ、5号地へと車を走らせます。


そして、別府湾に向かってサーモン用のスプーンをフルキャスト。
サーモンというのはスプーンをエサとして捕食しようと食いついてくるわけではなく鼻先を通過するスプーンを鬱陶しがり、口でスプーンを弾いたときにフッキングするとのこと。
そのようなイメージでブラジルのサンバのリズムでルアーを引いていきます。
日本代表として多くの国民の皆様からの声援が後押しとなり、さとふに大きな力を与えてくれたのですが、実力及ばす。試合終了のホイッスルが海の向こうのブラジルから聞こえてきました。


そうして、さとふのリオオリンピックは幕を下ろしました。
メダルを獲得したその他の競技の選手に敬意を表し、次の東京オリンピックでは表彰台に上れるように頑張ろうと決意を新たに致しました。



応援ありがとうございました。
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おはぎを買ったけど箸が入っていなかった時の対処法に関する考察

2016/06/23 20:42
おはようございます。

人生ゲームではここ15年間無敗の男さとふです。

さてさて、先日年無しアジを乱獲するために蒲江へと旅立った時に大変興味深い出来事が起こりましたのでご報告したいと思います。

いつも釣りに行くときにごはんを購入するのはコンビニエンスストアなのですが、その日は無性にスーパーマーケットのから揚げが食べたくなり道中のスーパーマーケットにお忍びで訪問いたしました。

まるで、氷上を軽快に滑る伊藤みどり選手のようなステップでお惣菜コーナーへとイナサトフーで向かいます。

スイカを選ぶのと同じ要領で軽く叩きながらから揚げを選りすぐります。

ようやく、身が詰まっているかのような重い打音とヘタが太くしっかりしたから揚げが見つかりましたのでカゴにとります。

このまま全速力でダッシュして車に乗り込みそのまま出発という選択肢もありましたが、そこは英国紳士の端くれとしてレジへと足を伸ばします。

しかしその道中、スーパーマーケットの卓越した陳列テクニックが唸り声をあげました。

わき目もくれずにレジへと向かうさとふの行く手を阻むかのようにチョコレートの陳列棚が大きく立ちはだかります。

この誘惑に負けてはダメだ!と自分を鼓舞し、目を固く閉じて足早にチョコレートコーナーを無事に突破致しました。

ようやく、レジに着くかと思われた刹那の瞬間。。。私の目に黒曜石のごとく黒光りする私の大好物が飛び込んできました。


そう、『おはぎ』です。


目を閉じ、耳をふさぎ、鼻をつまむという厳戒体制で臨みましたが、気がつくと私の買い物カゴの中には威風堂々とした佇まいのおはぎ様が鎮座しておられました。


甘いものばかり食べてブクブク太ってはいけないとおはぎ観音様にはお引き取り願おうかとも思いましたが、信心深いさとふにはそれはできませんでした。


そうだ!

今日は助っ人外国人選手としてキラッチさんが来るからキラッチさんと一緒に食べよう!

全く本人の確認は取っていないけど確か曾祖父がいまわの際にキラッチさんはおはぎが好きと言っていたとウィキペディアに書いてあったのでおそらく間違いないでしょう。

ひとりで太るのは嫌なのでキラッチさんも道ずれです。

ひとつ入りのパックをそっと棚に戻し、2個パックを買い物カゴに入れレジに突撃。

からあげ、おにぎり、アーモンドチョコレート、アルフォート、おはぎを購入して蒲江に向かいます。


アーモンドチョコレートをポリポリ食べながら運転しているとキラッチさんよりラインが。。。


男塾での初期設定の頃のワンターレンが話す中国語に翻訳すると以下のような内容でした。


『我仕事多忙是。我不行蒲江也!』


仕事ですから仕方ありません。
キラッチさんの布団を待っている家族がいるのです。


さてさて、となると問題は2個あるおはぎです。

ぼた餅をいっぱい食べて将軍様に誉められた磯野家のご先祖様じゃあるまいし、さすがのさとふでもおはぎ2個を食べるのはキツイものがあります。


熟慮を重ね、時間差攻撃を仕掛けることとしました。

つまり、釣り場に着いてすぐ1個目を食べると。

そして、釣りをして納竿して疲れきって糖分を欲している体に追い討ちの2個目を叩き込む。


完璧な方程式の完成です。
これが後の世では

『おはぎの方程式』

と呼ばれ教科書にも載ることとなるのですね。



さささ、蒲江に到着しましたので、急いでおはぎを食べますよ!

パックを開けて、ハシを。。。。。



んんん???



ハシがない。



自分の忘れ物に関しては寛容ですが、人の忘れ物に関してはそうはいきません。

あのレジのおばちゃんに対する怒りがふつふつと沸いてきました。

もし仮にさとふが惑星べジータ出身だったなら間違いなくこの瞬間にスーパーサイヤ人ですよ。


いやね、これがもしこのおはぎがお弁当とかに入ってるアルミホイルみたいな材質の波状になったお皿とかに入っていれば別ですよ。

お箸なんてなくてもそのアルミホイルみたいな材質の波状になったお皿をもってかぶりつけばいいんですから。

むしろ、うちの祖母のおはぎはそのヨーロピアンスタイルですから。


でもね、いま手元にあるおはぎは何に包まれるでもなく無遠慮にパックの中を我が物顔で占領しているわけですよ。

こちら側からの再三の忠告を無視して。
ぷよぷよみたいにふたつが若干くっついて。
色が同じだから4つパックを買っていたら今頃消えちゃっていますよ。


いやいや、さとふさんそんなに怒りなさんな。
少し手は汚れるけんど手で摘まんで食ぶりゃいいやんかえ。

と言う人もいるかとおもいます。

しかし、わたしくらいのおはぎマスターともなると分かっちゃうんですよ。

未来が。。。

このおはぎはね、あんこがどろっどろしたタイプのおはぎだから大気中ではその形状を保てないんですよ。

パックに入ってるおかげで今はまだこの姿かたちをしているだけでこれを摘まんで持ち上げようものなら一瞬で私の太ももはあんこまみれですよ。


というわけで、このおはぎは佐藤家の仏壇行きが決定したのでありました。



みなさんも私のようにご先祖は大切にしましょうね。


?今日の一句?

箸がないと
おはぎは食べれないから
買った時にお箸をレジのおばちゃんが入れたか確認しよう!

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年無しアジを求めて

2016/03/21 12:28
こんにちは!

和製ショーンコネリーことさとふです。

年度末ですね。

もう忙しすぎて、ごはんを食べる時とテレビを見るときとボーっとするときとお風呂に入るときとトイレに行くときと寝るとき以外は仕事漬けの毎日を送っております。

さてさて、春の陽気を感じるようになると、にわかに活気付くのがチヌ釣りではないでしょうか。

そろそろ大分県の風物詩ロクマルちぬを目指して蒲江詣りに足しげく通う信心深い釣り人がちらほら見受けられる今日この頃。

私も野暮用で大分県入りしましたので、ロクマルちぬの討伐に乗り出しました。

が!

今から釣りに行ったとて蒲江到着は早くても日没後。

私の愛車であるアウディーアトレーワゴンをターボ全開、溝落としガンガンでも日没間際が良いところ。

蒲江はいくら夕マズメがバブリーな時間帯とはいえいかんせん時間が無さすぎる。


。。。


そうだ。

アジ釣りに行こう!

蒲江で日没が過ぎても諦め悪くチヌを狙っていると釣れる尺超えの巨アジを!



そうと決まれば早速キラッチさんにピッポッパッポッピと電話を掛けます。


キラッチさんのロシア軍に匹敵すると称される情報網によるとアジが釣れるなら楠本の波止。

ただし、ゼロかイチかの厳しい釣り。

でも、掛かったらデカイ。


相手はかなりの手練れのようですのでキラッチさんにも応援に来ていただく約束を交わし、蒲江へゴー。


キラッチさんと釣り場で合流しますのでせめてものおもてなしとして、キラッチさんの大好物“おはぎ”を購入。

画像


キラッチさんの喜ぶ顔が目に浮かびます。
(のちに箸が入っていないことが判明し、佐藤家の仏壇行きが決定することとなりますがそれはお話の後半で)


また、餌を混ぜに寄ったイブで木村くんの新作ウキである釣研さんのプログレスチヌハイグレードが陳列されていましたので衝動買い。




道中、寄り道をしすぎたせいで完全に日がくれた午後8時頃、蒲江は入津湾の楠本浦の波止に到着。

爆風につき人っ子ひとりおりません。

完全なるプライベート堤防です。


仕掛けを組んで釣り開始。

強風を予測していた軍師シュンベイは1号の円錐うきに昼夜兼用アダプターを装着したポルトガル式の仕掛けで巨アジを狙います。

丹念に底をとり、低層を回遊する巨アジの群れを一網打尽にする計画です。


開始早々、水面を漂っていたケミホタルが勢いよく斜め45度の角度で引きずり込まれます。

アジは早あわせは禁物!

一呼吸おいてビシッとあわせます。

ヒット!

ギュイギュイと引っ張ります。

これは間違いなく良型のアジ。

群れを散らさないようにマキエを打ち、やり取りを続けます。

アジが海面を突き破ったと同時にタモ入れ。

目メジャーで42pの丸々と太ったマアジ。

時合いを逃してなるものかとすぐさま仕掛けを投入すると再びウキがスコーン!


ギュイギュイギュイーン


同サイズのアジ!


面白いようにこのサイズのアジが入れ掛かり。


20匹程度釣ったところで群れが消えたのか、パタリと食わなくなったところで納竿とし、鼻歌でTOKIOのラブユーオンリーを歌いながら帰宅。





という完璧なる方程式が組み上がりました。

そして、方程式通り1号の円錐うきに昼夜兼用アダプターを装着しました。

しかし、ここで予想外の出来事が。

「ケミホタル買うの忘れた。。。」

まままままぁ、この程度の逆境は想定の範囲内。

むしろこのくらいのことがないとこのさとふに本気を出させることは不可能です。

それに遠い昔、全遊動釣法の練習と称して木村くんと夜に昼間と同じ仕掛けで手元の感覚だけを頼りに釣りをしていたこともありましたので何ら問題はありません。


早速、方程式は一部崩れましたが、勝負はこれからです。

丹念にタナをとって底スレスレを狙います。





ケミホタルないけんタナがとれん。。。



まあまあまあ、足元のタナをとって、それに捨て石分の水深約1.5メートルをプラスすればだいたいタナはとれるだろう。


もはや方程式は完全に崩れ去っておりますが、諦めたらそこで試合終了です。

吹き荒れる風にさとふの体温はどんどん奪われていきます。

しかし、こういう時のために普段から脂肪を蓄えているのです。

寒かったから帰りましたなんて肥満児として口が裂けても言えません。

さぁ!どんどん脂肪を燃焼させて熱エネルギーを生み出すのだ俺の体よ!

と体を鼓舞し釣りを続けます。





その後もオキアミが取られることすら一度もなく、マキエが無くなりましたので納竿と致しました。
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お年玉

2016/01/05 20:12
みなさんこんにちは。

お正月気分も最高潮の盛り上がりを見せている今日この頃、別府湾からお年玉を頂きました。


野暮用で大分に日帰りで向かったこの日の午後。

さて、帰ろうかとも思いましたが、無性に別府湾が見たくなり五号地へ。

新波止の付け根に車を止め、西電テトラをとぼとぼと歩いておりました。

この日は風が強く波気だっておりましたので、サーファーの血が騒いでおりました。


すると、波と波の間に何やら不穏な生き物が漂っておりました。

どうやらお腹がパンパン過ぎて潜れなくなっているようです。


私は急いで車に積んであったエギングタックルを取りに行き、その獲物を引っ掛けるため、ひたすらキャスト!


なんとか手前まで魚を誘導すると、元祖女子プロボウラー中山律子さんのように左右のエラに中指と薬指を猛々しく突っ込みハンドランディング!





画像


※星隆丸さんのブログより無断拝借


手定規で65センチのマダイーー!




ちょうどその時岡山さんの操縦する星隆丸が帰港。






急いで岡山さんのところに行き神経絞めからのウロコ取りからの内蔵出しからのクーラーに入る大きさに首折りからの氷泥棒。


画像




何から何までありがとうございました。


別府湾さま今年もよろしくお願い致します。
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謹賀新年

2016/01/03 16:12
みなさま、あけましておめでとうございます。

今年もこの魔太郎がつる共々よろしくお願い致します。

さて今年の抱負ですが、わたくしさとふはここ十数年大会というものには一切出場出来なかった訳でありますが、今年は精力的にそのような公の場にも参加していこうと思っております。

なんでも先日、わたしのもとに1本の電話がありまして、

「リオオリンピックからフカセ釣りが急きょ正式種目に選ばれた。

そして、日本フカセフィッシング振興局の厳正なる審査の結果、さとふさんを日本代表として選抜させて頂きたい。

来月、日本代表の強化合宿をベトナムで開催するので旅費として250万円を今日中に指定口座に振り込んで頂きたい。」

という旨の内容でした。

先ほど、その振り込み手続きも無事に完了し正式に日本代表となりましたので、リオオリンピックではフカセ釣り80キロ級で金メダルをとりたいと思っております。


振込み完了連絡以降、日本フカセフィッシング振興局と連絡がとれていないので、詳細な内容はまだ把握できていませんが、今後メディアなどでさとふを目にする機会も多くなると予想されます。

みなさまの応援があれば金メダルも夢ではないと思っておりますのでオリンピックの際は応援をよろしくお願いいたします!!


では、今年も皆様に幸多き一年でありますように。
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平成27年10月31日 長崎県福島初崎の船着き場

2015/12/30 13:17
みなさまこんばんは。

前世はダイヤモンドフェリーのさとふです。

先日の夏井の釣行以来、チヌ釣りスイッチが入りっ放しのさとふは再びチヌ釣りに行ってやろうと計画を練っておりました。

まず、場所をどこにするか各国の有識者を自宅に招きましてサミットを開催致しました。


その結果、次の3ヶ所に場所が絞られました。

1.大分県鶴見

2.モルディブ

3.長崎県福島


ここまで決まった段階でフィリピンでバナナ農園を営むステファンさんより


「さとふさんがこれ以上大分で釣りをすると太平洋の漁業資源が枯渇する危険性がある。クロマグロが良い例だ。」


との苦言を呈されまして満場一致で大分県鶴見は却下。


続いてコスタリカでコーヒー農園を営むホセさんファミリーから核心を突く疑問が投げ掛けられました。


「ところでモルディブにチヌっているの?」



その場にいた5000人近い参加者の誰もが明確な回答を出せなかったため、モルディブも却下。



消去法となってしまいましたが、長崎県福島への釣行が決定致しました。



というのも仕事でよく伊万里湾に面した名村造船に行く機会がありその度に伊万里湾でチヌ釣りをしたいと思っていたのでした。


今回は念願叶いその伊万里湾に浮かぶ福島へと旅立ちました。


どこもかしこもチヌの雰囲気がプンプンしております。


今日は北風が強いのですが、あえて北向のポイントである初崎の別荘地にある船着き場で竿を出すことに致しました。



仕掛けは前回と同じく大征黒の00号を使った沈め釣りです。

ちなみにジャッキーチェン、サモハンキンポー、ユンピョウが共演した映画は大福星ですのでお間違いなく。



最近のチヌウキはボリュームがあるんで風が全然怖く無くなりますよね。

あとはマキエの飛距離との相談でポイントを作っていきます。



開始してしばらくは静かな時間が流れていきます。


エサ取りもほとんどいません。



つけエサをオキアミからダンゴに替えた1投目。

ラインがスススゥーっと伸びました。


ピシィーっと北斗神拳仕込みのあわせが入ります。






しかーし!



痛恨の素ばり。。。



じぇじぇじぇ!!



今のはチヌだ!という根拠のない確信をもとにチヌにエサを食べていただけるよう最高のおもてなしでアピールします。


もしかするとご高齢のチヌでダンゴを咀嚼出来ないほどにアゴの力が弱っているのではないかと推測致しました。


そこでダンゴにお水を加えて、カブトムシの幼虫くらいの柔らかさにダンゴを練り直します。


これで釣れること間違いなし!



それにしても別荘地ってひと気がないから不気味だなーと思っていると竿を引ったくる豪快なアタリ


どんっ!


とチヌ界ではマイクタイソンのアッパーと称されているさとふの強烈なアワセが入ります。



おーー!重いでーーー!



底で魚体をべったんべったんとくねらせてるような引き。



じっさいのところ全然釣りに行ってないんで引きから魚種やサイズを推測したりすることはもう出来なくなっちゃったんで、どんなサイズのなにが掛かっているのかは見えてからのお楽しみ。




底でべったんべったんしてたかと思ったら魚が横に走り出しました。



竿でタメまくっていると、、、




ふわんっ





???





竿が真っ直ぐになっちょんで!!




膝から崩れ落ちるさとふ。



まさかのチモト切れ。。。




こんなことならハリスは10号くらいにしとけばよかった。



そして、納竿時刻となり終了。




チヌずーぼー
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平成27年度 納竿会(番外編)

2015/12/25 19:51
〜前回までのあらすじ〜

大仁田厚、タイガージェットシンとの「カボスの木電流爆破デスマッチ」を瀕死の重症を負いながらも征したさとふはキウイ畑へと旅立った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


キウイ畑に到着すると昨年同様たわわに実っております。

みどりさんは高枝切りバサミをまるで自分の手足のように、、、いや男塾三号生"男爵ディーノ"のドルベンさながらの巧みな高枝切りバサミさばきでみるみるうちにキウイを打ち落としていきます。

その横顔まさしく



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男爵ディーノそのものでした。



当然、高枝切りバサミは切った果実が落ちない細工が施されております。

しかし、それでは極端に手返しが遅くなる。

ではどうするか。。。

やはり次々に打ち落としていくしかないのです。

その様子はまるで鰹の一本釣り。

いちいち魚を持って針なんて外さねーよ!

そんな気概がみどり姉さんの後ろ姿から感じ取れました。


そして、それを下で拾うキラッチさん。

見事な連携プレイに思わず見入ってしまいます。

餅つきもそうですが、一見きらびやかに見える杵でつく人よりもまるで黒子のように裏方に徹するもちを返す人の方が圧倒的に難易度、リスクともにレベルは高いのです。

キラッチさんも何度かキウイに被弾しておりましたが老練された手つきで良い仕事をしておりました。

もし、天皇陛下がこの様子をご覧になられていれば来年あたり人間国宝もしくは紫綬褒章のノミネートは確実だっただろうなと感じるほどでした。



テルさん、キラッチさん、みどりさん、さとふという世が世なら一人いれば千の騎馬隊と同等の戦力と称された四人が一同に介しているので、あっという間に収穫祭は終了。


晩御飯の準備です。


まずは、お風呂に入り体を清めまして調理開始となります。


前回、私の記憶が正しければ、晩御飯は私が包丁をとり、メインディッシュの水炊き、もつ鍋はもちろんのことデザートにシナモンたっぷりのチェリーパイを焼いた記憶があるのですが、今回は私の兄弟子にあたるみどり姉さんがいますので全ておまかせ致しました。


土井善晴先生直伝の料理が次々と運ばれてきます。

普段は大分弁丸出しのみどり姉さんですが、料理をしている時だけは若干関西弁になるのも修行当時のなごりなのかも知れません。


みんなで鍋をつつきながらの鮎談義は最高のものでした。


尺鮎を狙って釣るテクニックに始まり、ピョコンピョコン釣法の真髄、焼きそばの麺が意外と鍋との相性が良いこと、カワハギは身崩れするから先に食べること、カボスをちぎるのは長袖が望ましいこと、ジャングル公園では服を着ないと警察に追いかけられること、、、などなど。

みなさんの話す内容がハイレベルすぎて私なんぞには到底理解出来るものではありませんでした。

みんなでワイワイと食って飲んで最高の時間を満喫することが出来ました。


その後、サティアンの離れに場所を移し、ラジオから聴こえてくるジャズを子守唄に就寝。


テルさん、キラッチさん、みどり姉さん大変お世話になりました。

次はタケノコの時期にお邪魔します。





ー劇終ー

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平成27年10月25日 臼杵中津浦の波止

2015/12/17 13:20
みなさんこんばんは。

「ストリンガーにチヌを掛ける時も皮打ち」

でおなじみのさとふでございます。




さてさて、かの俳人松尾芭蕉もこのように詠んでおりました。


「秋深き隣は何をする人ぞ」


わかる...分かるよ松ちゃんその気持ち。

秋が深くなるとチヌ釣りに行きたくなるよね。




という訳で昨日味わった夏井の波止での雪辱を晴らすべくチヌ釣りに行って参りました。


気分は赤穂浪士でございます。







まず釣場ですが、前日木村くんより

「田の浦が絶好調」

と聞いておりましたので田の浦に片道分のマキエを積んで向かう予定でしたが、当日の早朝に目を覚ますと超爆風。

私は幼少期、虎に育てられた時期があったおかげで強靭な足腰が出来上がっているため、この程度の爆風はなんともないのですが。。。


この風向きだと真正面からの風となる田の浦ですとマキエがミドレンジャーのブーメランのように戻ってくることは火を見るより明らかです。


場所を再選定する必要が出てきました。


早速、世界地図をお部屋に広げまして作戦会議です。

この北東風で快適に釣りが出来るスポットは、、、


長目半島かフロリダ半島


ですね。

メキシコ湾も現地ガイドのホセさんから最近チヌが上向きダヨとの情報もあり魅力的ではありましたが、臼杵へ向かうことに致しました。


そして、今日は型狙いを目標に掲げておりましたので中津浦の波止に突撃。


ここは激浅ポイントですので、仕掛けはバス釣りのノーシンカーリグみたいな感じでいきます。


ウキは風が少しありますので、遠投出来て仕掛けと一緒に沈んでいく大征黒の00号。

ちなみにジャッキーチェン、サモハンキンポー、ユンピョウが共演している映画は大福星ですのでお間違いなく。



マキエをポポポーーンと撒き、仕掛けをリフトフォールさせていると糸が沖に向かってピシィーっと延びていきました。






いぇーい!!

ヒットー!







水深がないんで良く走ります。


宗兄弟のように走り回るチヌを言葉巧みに引き寄せまして無事タモ入れ。



画像




目定規で45cmのチヌでした。


この後、ハーモニーランドに行くという用事がありましたのでこの1匹で満足したさとふは臼杵をあとにしました。
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平成27年度 納竿会(後編)

2015/12/04 19:39
前回のあらすじ

納竿会に参加したさとふ氏はこう振り返ります。

「今、こうしてあらためて振り返ると納竿会全体を通してみど牛姉さんのテンションが一番高かったのは道中寄ったスーパーの野菜コーナーでしたね。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

♪今だー へんしーん ほくととみーなーみ〜〜

とキラッチさんと熱唱しながらスーパーマーケット エースを飛び出し、向かうは第一サティアン。


今回で2度目の訪問です。


無事に到着するとテルさんがお出迎え。

お世話になりますとご挨拶を交わし、サティアン内部へ。


前回と同様にてるさんお手製のカヤだもがたわわに実っております。


以前ブログで散々タモの不満を撒き散らし。。。

そして今ぶら下げられたタモを、まるでトランペットをガラス越し覗き続ける少年のような目で見ている小太りでダンゴっ鼻の男さとふ。


その様子をあまりにも不憫に思ったテルさんが、なんとタモをプレゼントしてくれました。


私はタモの首元にラバーが巻かれていないことを瞬時に確認し、


「ありがとうございます!」


と躊躇することなくその深紅に染まった立派なタモを頂きました。



北斗の拳でさとふの好きなキャラが南斗五車星のひとり、炎のシュレンであることはテルさんには 伝えていなかったはずなのですが、、、



マイナンバーが流出したのか??


と一抹の不安を感じました。






そしていよいよ毎年恒例、秋の収穫祭です!


今年の春、タケノコ掘りを無断欠席したさとふはシブがき隊十二番隊隊長兼キウイ収穫班総合幕僚長の役職から降格しカボス収穫班指導係に。。。


しかし、与えられた職務を全力でこなすことこそが元シブがき隊十二番隊隊長兼キウイ収穫班総合幕僚長としてのプライドですので、小雨のパラつく中、気合いを入れて半袖でカボスに立ち向かいました。



あれはさとふがまだ小学生の頃でした。

都会育ちの私は山々に囲まれた、祖父母の家に行くことがとても楽しみでありました。

その時も祖父母の家を訪れることとなり、私は買ってもらったばかりで大のお気に入りであったヴェルディ川崎のサンダルを履いて祖父母宅へ向かいました。


深緑に輝くこのご自慢のサンダルをじいちゃんに見せたかったのかもしれません。


私は祖父母宅の前に広がる広場を駆け巡っておりました。


祖父母の家には柚子の木が植えられておりいつもこの柚子を使って柚子風呂に入るのが恒例でありました。


ちょうどその柚子の木の脇を駆け抜けたとき、、、


足にとてつもない衝撃が走りました。


あまりの激痛にその場に倒れ込みます。


何があったのか把握できずに激痛のする足元を目視すると、ヴェルディ川崎サンダルに木の枝が引っ付いておりました。


私はその枝を振り払おうと足をバタつかせますが取れません。


慌てた私はその枝に手を掛け引っ張ると何かに突き刺さっているような抵抗を感じました。


と同時に激痛が足に襲いかかります。


私は石に刺さったエクスカリバーを抜いたときと同じ要領で腕に力を込めて引き抜きました。


鮮血とともに木の枝とそれに貫通されたサンダルが宙を舞いました。


あのカズ、ラモス、武田、ビスマルクを要する絶対王者ヴェルディ川崎をいとも簡単に突き破った強者が柚子の木のトゲでした。


あの大仁田厚ですら、画ビョウの上では戦いますが、柚子の木の上で戦っている所なんて見たことも聞いたこともありません。

だって画ビョウの針の長さなんてたかだか1cmくらいのものですが、柚子のトゲはたぶん5cmくらいにはなりますから。。。


むしろタイガージェットシンのサーベルに近いくらいですよ。


そんなわけでタイガージェットシンにサーベルで足を貫かれたさとふは泣きながら家路についたという思い出が蘇りました。


なので、柚子には気を付けろという遺伝子がさとふの遺伝子には刻み込まれているのですが、カボスに対しては完全に無防備でした。


ミカン狩りでもするくらいの軽い気持ちで半袖になり、意気揚々とテルさんから貸してもらったハサミとミカン箱を持ってカボスを軽快に収穫していきます。


手前にあるカボスは取り尽くしたので、奥に実っているカボスに手を伸ばしたとき、ヤツが奇襲を掛けてきたのです!




そうです。



インドの猛虎 タイガージェットシンがサーベルを振り回しながらやって来たのです。


不意を突かれたさとふは腕にサーベル攻撃を受けてしまい激痛が走ります。



常人であれば今の一撃で確実に片腕は失っているところです。



鍛えに鍛え上げた鋼のマッスルボディーのおかげで皮一枚切り刻まれただけで済みました。



私はジャッキーチェン主演映画「蛇拳」の修行風景のヒトコマであった棒の上に置かれたタマゴをジャッキーが様々な角度から取る修行と同じ要領でサーベル攻撃をかいくぐりながらカボスを次々に収穫していきます。

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まさに↑この状態。。。



ひょうひょうとサーベル攻撃は交わしていたのですがインドの猛虎は一向に手を休める気配がありません。


徐々に体力を奪われていったさとふの動きにキレが無くなってきました。


そしてついにサーベルがさとふの腕に襲いかかります。


カボスの木に生き血のしぶきが飛び散ります。


もうこれはサティアン周辺の地方病院では治療は不可能。

すぐさま最新の医療設備が整った県病に担ぎ込まなければならないくらいの重症ですが、カボス収穫班指導係のプライドにかけて手を止めるわけにはいきません。



気力だけで全てのカボスを取り尽くしましたが、そのあまりの激痛にさとふの髪は一夜にして真っ白になったということです。




つづく
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平成27年度 納竿会(前編)

2015/11/20 08:17
まずはこちらの写真をご覧いただきたい。

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この筋骨隆々なたくましい腕が誰のものかわかりますでしょうか?


シュワちゃん?


スタローン??


さすがは皆さん、いい線をついていますね。


しかし、残念。

これはさとふの腕でございます。

そして、この丸太のような腕に刻まれた深い傷痕に気づいたでしょうか?



それが今回の納竿会と称された大威震八連制覇※(だいいしんぱーれんせいは)でさとふが負った名誉の負傷なのです。

※大威震八連制覇…魁男塾を読んでください。






いつでしたでしょうか?

キラッチさんよりの親書を携えた遣いの者が私の元に訪れました。


早速内容に目を通すと、


「納竿会は11月14日」


なる文言が書かれておりました。


昨年は集合時間と持ち物が書かれていた気がしますが、年を重ねる毎に案内文が雜…もとい簡素化されていっている様子が感じ取れます。

これも資本主義経済の弊害でしょうか。

この調子でいくと来年以降は納竿会開催決定通知のみが届くようになる見込みとの見解を、世界温暖化調査機構大分県西部支所が非公式に発表したほどです。


私は過去の経験より

場所:テルさんの秘密基地(第一サティアン)

時間:多分午後

持ち物:寝袋と着替えとパジャマ

食材:現地調達

ディナー:鍋



で9割方間違っていないだろうと推理いたしました。



そして当日の午前中、酒の肴に華を咲かせようと大分県南へ握り拳が口にパックリ入るようなヒラメを釣りに向かいましたが、県南は大雨。


こうなれば波平さんのように魚屋で魚を買い、さも自分が釣ったかのようにみせる作戦でいこうと心に決めました。


ここに釣り人としてのプライドなど微塵もありません。


若干、錯乱気味にお店へ車を走らせ大急ぎで獲物を購入。

逃げるように吉良さんとの集合場所へと馬を走らせました。


ただ錯乱状態で思考能力が低下していたさとふが購入したのは佐伯名物城南と広瀬のカラアゲ…。


まぁ、キラッチさんならカラアゲ釣ってきましたと言ってもなんの疑問も抱かないでしょうから一安心。

ホッ(^ω^)





キラッチさんみど牛姉さんと合流し、途中のスーパーで食材を購入。

ここでみど牛姉さんが野菜の安さに狂喜乱舞。

「レタスがしんけん安い!98円とかありえん!普通のスーパーなら250円はする!!」

とテンションは急上昇。

もしかすると

「そのレタス、オレ助ける」

という往年の名ダジャレが飛び出すかと期待しましたがそこまでには至らず。



でもたしかにこのスーパー野菜が激アツです。


食材とおつまみとアルコールを購入しましてテルさんの待つ第一サティアンへ!!






後半へ続く
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平成27年10月24日 夏井の波止A

2015/11/18 20:33
〜前回のあらすじ〜


幼少期、チヌに両親を殺された男さとふはついにチヌを退治するため大分へと旅立った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

約束の時間になってもキムラ、オノ、マキバオーの3人が現れる気配がありません。


まぁマキさんがいるときは集合時間+1時間は考えていますので、想定の範囲内です。


先に釣り場に向かいます。



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小野さんの竿??

竿が硬てぇで。



一抹の不安が頭をよぎりましたがすぐに台船は出航。


なんとか竿出し出来そうです。


そうこうしているとマキさんの操縦する青い車が到着。


みんなで仲良く釣り開始です。



みなさんお待ちかね、今日の仕掛けとマキエの配合を書いた紙を私の母校の校庭に埋めてきましたので探し出してご確認下さい。



まずは今日も陽気なラテンのリズムでマキエを打ち、チヌを誘い出します。


詳細は先程も申した通り母校の校庭でご確認頂くとして今日はウキごと沈めるという奇策でチヌを一網打尽にする作戦です。


おそらく皆様は

「ウキを沈めたらウキを付ける意味がないではないか!」

「ウキがなかったらアタリをとれないじゃないか!」

「魚の寸法だけじゃなく釣り方までウソをつくのか!」



とたいそうご立腹だと思われます。


でもね、ウキを沈めると見えてくるものがあるんですよ。


眼前に広がる大海原を前にしてあんなちっぽけなウキをただひたすらに見続けるなんて、さとふ家御用達の高級リストランテ"ジョイフル"で「洋風ツインハンバークの和食セット大盛」を頼んでいるのにお盆の手前に配膳されている漬け物を食べるのに夢中で後列にあるツインハンバークに気付かずに帰宅するようなものです。



今日も大海原の鼓動を感じながらダンゴ餌をテンションフォールさせながら釣りをしていますと、



プルプルプル


と生まれたての子羊のようなアタリ。



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壮絶なやり取りの末上がって来たのは10年後には85センチの立派なマダイでした。


仕掛けを通して伝わってくるマダイが海中で反転した際に生じる波紋。

これを感じ取れるようになるまではフカセ釣り初心者のレッテルを貼られると思ってください。

マダイが底付近で群れていることを感じ取ったさとふは先程と同じ作戦で群れマダイ狙います。












沈黙。。。。。


どうやら気のせいだったようです。




さてさて、同行者のお三方はどんな様子かと伺いますと、、、



釣っております!


木村くんとマキバオーが!


しかも良型!年無し!


さとふに釣れないのにこの二人に釣れるなんて。。。


ドーピングの疑いがありますね。


尿検査したら出ますよ。


タンパクの陽性反応が。



ボウズ仲間は小野さんのみ!


小野さんに負けるわけにはいきません。


助六弁当を食べる手にも力が入ります。


しかし、無情にも時間だけが過ぎていきます。


後ろで寝ている小野さんと心中する覚悟を決めたとき、小野さんが動き出しました。



「しゅんちゃん、のど渇いた。コーラ買っちきちくりー。」



海の様子が変わったことを肌で感じとり、動き出したのではなく、のどが渇いたという生理現象で動き出した小野さん。


今日は間違いなく小野さんと心中することになりそうです。



時間だけが過ぎていきます。



ビシッ!



木村くんかマキさんがまた掛けたのかと思っておりましたが



「きたでー!」


と声をあげたのはまさかの小野さん。。。


しかも良型チヌ。


「しゅんちゃん、ポイント休ませちゃらなダメでぇ。」


私はてっきり小野さんのことですので、人間の三大欲のひとつ、"睡眠欲"の赴くままにふて寝をしているものとばかり思っていましたが、スイッチのなかなか入らないチヌのやる気を出させるためにあえてマキエを絶ち、知らず知らずのうちに出てしまう殺気を消すため自らの秘孔を突き、一時的な仮死状態とし、海中に完全なる"無"の状態を作り出す。。。

そして、チヌが完全にポイントを離れるか離れないかという刹那のタイミングで。。

再びマキエを被せることによりチヌの補食本能をかき回す。


深い…深いぞチヌ釣りは!





さとふ今日の一句

「釣りは自然との戦い? じゃあ勝てるわけないや」
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平成27年10月24日 夏井の波止@

2015/10/27 19:53
こんばんは。

鮎釣りも禁止となり、さてさてどいつを成敗してやろうかと悩む時期ですが、今回はチヌをボッコボコにするため、大分へと自家用小型機を飛ばしました。

ところで皆さんはチヌという魚をご存知でしょうか?

そうですよね。

聞いたことはあっても見たこともないし当然釣ったことなんて一度もないと思われます。

私も伝え聞いたことしかなく、あまり詳しくないので今回は応援を要請しました。


ジー杯が延期となり参加となった木村くん、日本国籍をもっていないため、ジー杯に申し込みすら出来ない牧さんと小野さんの3名でチヌ退治です。


よーし!明日は持久戦になりそうだから今日は早く寝るぞと意気込んでフッカフカのお布団に入ります。
が、本当に久しぶりのチヌ釣りということもあり興奮して全く寝れません。

一足早く海に行ってアジでも夜釣りで釣ってやろうと家を出発。


向かったのは上浦の風無。

アジングで尺上の巨アジを狙います。

そして、せっかくマキエを持ってきているのでフカセアジングです。

マキエをパラパラと先打ちし、ワームをキャスト。

リトリーブはせずに張り張りでフォールさせるという邪道アジング。

アジング界の大仁田厚と呼んでください。

そうしていると穂先がピコピコピコンと震えていることをさとふは見逃しませんでした。

ピシィーっとするどい風切り音が静寂を保っていた漆黒の大海原に響き渡ります。

アジ特有のまるでフラメンコを踊っているかのような小気味良い引きが伝わってきます。

何度ものされながら上がって来たのは私の友人の足の裏サイズのマアジ。

こいつは幸先が良いと再開しますが、その後は沈黙。。。

うっすらと空が白んできた頃に同サイズを追加したのみでアジ釣り終了。

アジ2匹という大漁のうちに邪道アジングは幕を下ろしました。


まぁ9割方"運"だけを頼りに釣りをするさとふですので、このアジングで無意味に運を使い果たさなかったことは評価できそうです。


つづく
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九州の名湯をゆく 第1湯

2015/10/05 18:56
みなさまこんにちは。

うだるように暑かった今年の夏も嘘のように朝晩はプーマのジャンバーが欲しくなる程に肌寒くなってきましたね。

寒くなってくると恋しくなるのが広瀬香美ですが、今日はあえてあの企画にいかせて頂きます。

そうです。

魔太郎がつるの大人気企画、九州の名湯をゆくのはじまりです。

しかも今回は皆さまからのリクエストにお答えして記念すべき第1湯「小野屋温泉」を再放送していきたいとおもいます。

夏休みの午前中に再放送されていたサザエさんを見るような気持ちで見ていただければと思っている次第です。

ではご覧下さい。





こんばんは。

九州温泉アカデミー東九州分校研究生のさとふです。



本日、私が訪れたのは大分県は庄内町にこんこんと湧き出す名湯「小野屋温泉」でございます。



まず、その佇まいは千と千尋の神隠しを彷彿とさせる温泉旅館。


良い意味でも悪い意味でも香ばしいニオイが漂っております。

玄関の前には数台分の駐車スペースがありますので車で来ても大丈夫ですが皆適当に停めるので奥に停めると帰るときに出られないという現象が度々発生しますのでお気を付けください。


入り口の暖簾をくぐるとピロンピロンと来客を告げるベルが静かな店内にこだまします。

すると、番台の後ろにある居間から店主がガラガラガラと磨りガラスのドアを開けて登場します。

時々誰も出てこない時があるのですが、そんな時は磨りガラス越しに人影がチラチラしていないかよく目を凝らして観察しましょう。

チラチラしていましたら執拗に「すみませーん!」と叫んでいると奥から口をもぐもぐさせて店主が登場します。

晩御飯時に行くと時々この光景に遭遇します。

人影も全く見えないときは私の祖母のように

「○○さーん!おらんごたるけん先に入っちょくでぇー!」

と、一言ことわってから入湯しましょう。
その際は帰りにお代を払うことを忘れないように注意が必要です。

番台をすぎると食堂がありまして、その前に小汚ない茶色のスリッパが乱暴に詰め込まれたカゴがあるので、スリッパに履き替えます。

靴下を履いている方はここで確実にスリッパを履いてください。

その先に修理される気配の全くないマッサージチェアがありますから、それを横目で見つつ視線を前に向けると男湯と女湯の暖簾が掛かっています。

横にスライドさせるタイプのドアをシャラシャラシャラと開けると便所がありまして、そのさらに奥が脱衣スペースとなっております。

脱衣スペースは冬場でも足元が冷たくないようにという店主の親切心から床に人工芝のようなものが敷かれております。

こういう細かな気配りが個人経営の温泉には散りばめられているのも魅力のひとつです。

しかし、その気配りが悪い方向へと働いてしまうというのも個人経営の温泉に入る際の注意事項として心に刻んでいていただきたいのです。


そう、、、何を隠そうこの人工芝が庄内町を恐怖のどん底に突き落とした凶悪犯罪者なのです。。。


ロンドンの町中を震撼させた切り裂き魔「ジャック ザ リッパー」と並び後世に語り継がれる庄内の町中を震撼させた小野屋の連続靴下殺し犯「キラー ソックス」。




みなさんのように平和ボケした入湯者は脱衣場に着くとまずスリッパを脱ぎますよね。

NO!NO!NO!

そんなことをすると一見乾燥して見える人工芝にぐっしょりと染み込んだ水で靴下は一瞬で水没です。

小野屋温泉に行こうと思っている方々にひとつだけアドバイスするならば、




「脱衣場のマットはマットと思うな!」

「高野豆腐と思え!」





これに尽きると思います。

ですので、小野屋温泉の正しい入浴作法としては、まず、いの一番に靴下を脱ぐ!

話しはそれからです。

ズボンを脱ぐときも裾が床に付かないように高さを一定に保ちつつ脱ぐ必要があるという上級者向けの脱衣場なのです。

そして、無事に大浴場にたどり着きますと、さながらグランドキャニオンを思わせる巨石によって作られた大浴場が目に飛び込んできます。

その奥にはナイアガラの滝に勝るとも劣らない水量を誇る打たせ湯が壮観な雰囲気を醸し出しています。

そして、小野屋温泉を一躍全国区の温泉へと誘った透明や乳白色ではない漆黒のお湯。

今までいろいろな温泉に入ってきましたが小野屋温泉の黒さに匹敵する黒さを持ったお湯にはまだ出会ったことがありません。

さて、そんな情景を目の当たりにするとすぐにでもお湯に浸かりたくなることでしょう。

しかし、慌ててはいけません。

まずは体を洗いましょう。

ここで大事なのが洗い場で今何人が水道を使っているかです。

4人以上が水道を使っていたならば諦めましょう。

どういうことかと申しますと、小野屋温泉の水道はトータルの水量は常に一定。

故に水量を10とすると一人で使っているときは当然ながら水量は10。

しかしながら、これが二人になっても分子は不変ですので一人あたりの水量は5。

おなじ要領で割り算の分母がどんどん増えていくにつれ一人あたりの水量はどんどん減っていき、5人を越えるとその水量はまさに岩清水。

ちょろちょろちょろと出てくるお湯では体なんて洗えたものではありません。

余談ですが、庄内町の小学生は例外なく全員この小野屋温泉で割り算の基礎を叩き込まれるのです。


ですので、自分が5人目でしたら水道の使用は諦めてください。

そういう時は大浴場のお湯をダイレクトに洗面器で掬いとって体を洗うといいでしょう。

しかし、これは小野屋温泉でのみ使える禁術ですのでお間違いなく。

さて、無事に体を洗いましたらいよいよ温泉に浸かりましょう。

先程も申しましたが、お湯は真っ黒ですので当然ながら底は見えません。

水深はやく70?80センチ程度と標準的な温泉ですのでご安心ください。

しかし、注意しないといけないのが所々、子供が腰掛けるためか、入湯時のためのステップなのか定かではありませんがお湯のなかに石が沈んでいるのです。

これを知らずに勢いよく第一歩を踏み出すと


ガクッ!


ってなります。

私くらいになると石の配列もすべて頭に叩き込まれているので大丈夫ですが、素人の皆様におかれましては一歩目は探り探り踏み出してください。

そして、肩までお湯につかってゆっくりと浮き世の疲れを癒してください。

湯上がりには番台の横にある冷蔵庫にキンキンに冷えたビンのコーラもしくはキリンレモンがありますのでおすすめです。

基本的に帰るときは店主は顔を出しませんので、ありがとうございましたのひと言など欲しがってはいけません。

その代わりと言ってはなんですが、ピロンピロンと電子音が来た時と同じく静かな店内にこだましますので、常連ともなるとその無機質な電子音が

「本日はまことにありがとうございました。またのご来店を心よりお待ちいたしております。」

と聞こえてくるようになるのです。

今日もその電子音に見送られながら、濡れた靴下を片手に店を出るのです。


効能:わり算が理解できる。



※この記事は明治11年に執筆された原稿の再放送です。小野屋温泉は現在閉店しております。ご了承ください。
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平成27年9月5日 矢部川(黒木西小前の瀬) 修羅の国編!

2015/09/07 08:52
忘れてはいけないものランキング18億年連続1位をキープ中の「竿」を忘れた男さとふの運命やいかに!



「竿が無い。。。」


人間って絶望を目の前にすると本当に口に出してつぶやいてしまうようです。




しかし!このさとふを甘く見てはいけませんぞ。

この危機的な状況においてもいたって冷静。


なぜかって?


だって竿忘れるの2回目だもの。




そう、あれはさとふが一番血気盛んに釣りに行っていた高校生の頃のはなし。

当然、車の免許なんて持っていませんので、釣りに行くのは自転車がメイン。
しかし、遠くに行くには自転車では役不足です。


そのような時は一緒に行く大人の方々の車に乗せていってもらっておりました。


その日も大分県南へ磯釣りに行くため、同行者に便乗させてもらう運びとなっていました。


その日は某釣具スーパーイヴ戸次店に集合でしたので、親にイヴまで釣具を運んでくれと懇願し、道具を運んでもらいました。


さすがに夜中の1時に運んでくれとは言えませんので、夜の10時くらいに道具を運び、私は釣具屋さんで集合時間まで待機しておりました。

店員さんが盗まれたら困るやろうけん奥に道具を置いてて良いよと言ってくださったので、ありがたくご厚意に甘えて店舗奥の物置みたいな場所に道具を置くことにしました。

クーラー、バッカンと順次置いていき竿ケースの番になったとき2列に高く積み上げられたパン粉が入っているであろう米袋が目に入りました。

その間にちょうど30センチほどスペースが空いていることをさとふは見逃しませんでした。


ここに竿ケースを立てたらサイズもピッタシだし、倒れることもない。


私はハリガネムシに寄生されたカマキリのように自分の意思とは無関係にそこに竿ケースをスッポリと収めました。


その時の私に言ってあげるとするならば、



「そこ死角!!」




当然ながら合流した同行者の車に荷物を積み込みましたが、そこに竿ケースの姿などありませんでした。。。




そのような過去の経験から、悔やんでいるヒマがあったらすぐに取りに帰るという判断を下し、友缶を川につけて一時帰宅。

ちょうど着替えとタオルも忘れていたので同時に捕獲。


何食わぬ顔で矢部川へ戻ります。


川は透明ですが、水量はかなり多い状況です。

私は、今日は尺鮎が釣れるようなとても不思議な感覚に襲われていました。

ゾーンというのでしょうか。

一流のトップアスリートだけが感じることのできるというアレです。

川に入り、腰まで浸かり、囮を激流の中へリリースします。

反応がありません。

嵐の前の静けさとはまさにこのこと。

聞こえるのは私の口ずさんでいるチャラの「優しい気持ち」だけ。

しばらく引いているとズシーンと仕掛けが重たくなりました。

んっ?タコでも釣れたかなと思っていましたが根掛かりのようです。

私の仕掛けは極太仕掛けなので、思い切り引っ張るとかなりの高確率で根掛かりが取れます。

いつものように慣れた手つきで竿をグイッと絞り上げた瞬間、








パキァン!!!







優しい気持ちが流れる晩夏の川面をつんざく破裂音。

振出し竿であるはずの私の竿がスリーピースロッドに早変わり。

引田天功のテンコーイリュージョンですら遅いと感じるほどの早変わり。





尺鮎は釣っていませんが。。。




竿が無くなりましたので、、、




平成27年の鮎釣り納竿なり。







肩を落として川から上がろうとスマホで川の写真を撮りながら歩いていると転倒!


スマホ水没!


ワンターレン死亡確認!








「今すぐこの俺を半殺しにしろっ!」

と叫んだべジータの気持ちがようやくわかりました。
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平成27年9月5日 矢部川(黒木西小前の瀬) 納竿!

2015/09/07 07:22
先日、とある誓いを立てました。

「尺鮎を釣ったら即納竿しよう」

と。。。




ご挨拶が遅れて申し訳ございません。

こんにちは、鮎釣り界のラオウことさとふです。

朝晩の冷え込みも激しさを増している今日この頃。

毎日、日の出から日没まで尺鮎のことで頭がいっぱいになる時期がやってきました。

冒頭に宣言したとおり、今年の鮎は尺鮎で締めると心に誓ったところでございます。

というわけで一刻も早く鮎釣りから解放され、自由な毎日を送るために、尺鮎の討伐へと乗り出しました。

場所はもちろん矢部川でございます。

鮎に限らず海釣りにおいても
「朝マズメ釣れない」説 ※
を最前線で提唱しているさとふですから、朝マヅメも終わりに差し掛かった頃に家を出発。

囮屋さんに行くと

「今日はいーっぱいお客さんが入っとらすとですよ。」

との有力情報を入手。

いつもの如く囮を2匹鷲掴みにして出発。

今日はこの後、舞踏会に行かないといけないので藪こぎをしなくてよい車ベタ付けポイントに行こうと心に決め、黒塗りの車を走らせます。

黒木西小前の瀬が空いていましたので、突撃!



うすうす気付いているかたもいるかと思いますが、私は非常に忘れ物が多いという星のもとに生まれております。

今まで何度も失敗していますので、ついに抜本的な打開策を講じようと考えました。

もう、鮎ベルトの代わりにツルを巻いたり、河原でAC/DCのライブをしたりしたくありませんし、普段は忘れ物をしてないか確認してくれるキラッチさんやタビを貸してくれるテルさんもいません。

私は、なぜ忘れ物をするのかという根本原因を洗い出しました。

その結果、私には全く非はないものの、道具を色々な小袋に分けて積んでいるのが諸悪の根源であるという結論にいたりました。

つまり、道具をすべてまとめて入れることができるモノを準備すれば、忘れ物は無くなるということです。

私は勇み足でホームセンターに駆け込みました。

そして、私の鮎道具がすべて収まる大きさのコンテナボックスを購入致しました。

これで忘れ物もなくなりますし、友缶の水がこぼれてトランクが水浸しになるという事態も防ぐことができます。

私は昨日の晩に全ての道具をこのコンテナにぶち込んでトランクに積んでおりましたので、いつものように忘れ物の恐怖に震えながらではなく、威風堂々とトランクをあけ、準備を開始しました。

なんで今までこんな簡単なことをしなかったんだと、コンテナを一つ車に積むだけで鮎釣りの準備が終わるなんて、まさに夢のようだと口にしながらあっという間に準備完了。。。











みなさんはもう気付いただろうか?


鮎釣り道具のなかで絶対にコンテナボックスなんかに入らないものがあることに。。。


もう一度言います。



私は昨日の晩、コンテナボックスしか車に積んでいません。







そうだね。

竿が無いね。




後半へ続く





※朝マヅメ釣れない説:
(朝マヅメって言うほど魚が釣れないよねという意味と誤解されがちであるが、朝マヅメは高確率で寝坊するため、そもそも釣りが出来ないという意味)
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