アクセスカウンタ

zoom RSS テーマ「友釣り」のブログ記事

みんなの「友釣り」ブログ


平成27年度 納竿会(番外編)

2015/12/25 19:51
〜前回までのあらすじ〜

大仁田厚、タイガージェットシンとの「カボスの木電流爆破デスマッチ」を瀕死の重症を負いながらも征したさとふはキウイ畑へと旅立った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


キウイ畑に到着すると昨年同様たわわに実っております。

みどりさんは高枝切りバサミをまるで自分の手足のように、、、いや男塾三号生"男爵ディーノ"のドルベンさながらの巧みな高枝切りバサミさばきでみるみるうちにキウイを打ち落としていきます。

その横顔まさしく



画像




男爵ディーノそのものでした。



当然、高枝切りバサミは切った果実が落ちない細工が施されております。

しかし、それでは極端に手返しが遅くなる。

ではどうするか。。。

やはり次々に打ち落としていくしかないのです。

その様子はまるで鰹の一本釣り。

いちいち魚を持って針なんて外さねーよ!

そんな気概がみどり姉さんの後ろ姿から感じ取れました。


そして、それを下で拾うキラッチさん。

見事な連携プレイに思わず見入ってしまいます。

餅つきもそうですが、一見きらびやかに見える杵でつく人よりもまるで黒子のように裏方に徹するもちを返す人の方が圧倒的に難易度、リスクともにレベルは高いのです。

キラッチさんも何度かキウイに被弾しておりましたが老練された手つきで良い仕事をしておりました。

もし、天皇陛下がこの様子をご覧になられていれば来年あたり人間国宝もしくは紫綬褒章のノミネートは確実だっただろうなと感じるほどでした。



テルさん、キラッチさん、みどりさん、さとふという世が世なら一人いれば千の騎馬隊と同等の戦力と称された四人が一同に介しているので、あっという間に収穫祭は終了。


晩御飯の準備です。


まずは、お風呂に入り体を清めまして調理開始となります。


前回、私の記憶が正しければ、晩御飯は私が包丁をとり、メインディッシュの水炊き、もつ鍋はもちろんのことデザートにシナモンたっぷりのチェリーパイを焼いた記憶があるのですが、今回は私の兄弟子にあたるみどり姉さんがいますので全ておまかせ致しました。


土井善晴先生直伝の料理が次々と運ばれてきます。

普段は大分弁丸出しのみどり姉さんですが、料理をしている時だけは若干関西弁になるのも修行当時のなごりなのかも知れません。


みんなで鍋をつつきながらの鮎談義は最高のものでした。


尺鮎を狙って釣るテクニックに始まり、ピョコンピョコン釣法の真髄、焼きそばの麺が意外と鍋との相性が良いこと、カワハギは身崩れするから先に食べること、カボスをちぎるのは長袖が望ましいこと、ジャングル公園では服を着ないと警察に追いかけられること、、、などなど。

みなさんの話す内容がハイレベルすぎて私なんぞには到底理解出来るものではありませんでした。

みんなでワイワイと食って飲んで最高の時間を満喫することが出来ました。


その後、サティアンの離れに場所を移し、ラジオから聴こえてくるジャズを子守唄に就寝。


テルさん、キラッチさん、みどり姉さん大変お世話になりました。

次はタケノコの時期にお邪魔します。





ー劇終ー

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


平成27年度 納竿会(後編)

2015/12/04 19:39
前回のあらすじ

納竿会に参加したさとふ氏はこう振り返ります。

「今、こうしてあらためて振り返ると納竿会全体を通してみど牛姉さんのテンションが一番高かったのは道中寄ったスーパーの野菜コーナーでしたね。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

♪今だー へんしーん ほくととみーなーみ〜〜

とキラッチさんと熱唱しながらスーパーマーケット エースを飛び出し、向かうは第一サティアン。


今回で2度目の訪問です。


無事に到着するとテルさんがお出迎え。

お世話になりますとご挨拶を交わし、サティアン内部へ。


前回と同様にてるさんお手製のカヤだもがたわわに実っております。


以前ブログで散々タモの不満を撒き散らし。。。

そして今ぶら下げられたタモを、まるでトランペットをガラス越し覗き続ける少年のような目で見ている小太りでダンゴっ鼻の男さとふ。


その様子をあまりにも不憫に思ったテルさんが、なんとタモをプレゼントしてくれました。


私はタモの首元にラバーが巻かれていないことを瞬時に確認し、


「ありがとうございます!」


と躊躇することなくその深紅に染まった立派なタモを頂きました。



北斗の拳でさとふの好きなキャラが南斗五車星のひとり、炎のシュレンであることはテルさんには 伝えていなかったはずなのですが、、、



マイナンバーが流出したのか??


と一抹の不安を感じました。






そしていよいよ毎年恒例、秋の収穫祭です!


今年の春、タケノコ掘りを無断欠席したさとふはシブがき隊十二番隊隊長兼キウイ収穫班総合幕僚長の役職から降格しカボス収穫班指導係に。。。


しかし、与えられた職務を全力でこなすことこそが元シブがき隊十二番隊隊長兼キウイ収穫班総合幕僚長としてのプライドですので、小雨のパラつく中、気合いを入れて半袖でカボスに立ち向かいました。



あれはさとふがまだ小学生の頃でした。

都会育ちの私は山々に囲まれた、祖父母の家に行くことがとても楽しみでありました。

その時も祖父母の家を訪れることとなり、私は買ってもらったばかりで大のお気に入りであったヴェルディ川崎のサンダルを履いて祖父母宅へ向かいました。


深緑に輝くこのご自慢のサンダルをじいちゃんに見せたかったのかもしれません。


私は祖父母宅の前に広がる広場を駆け巡っておりました。


祖父母の家には柚子の木が植えられておりいつもこの柚子を使って柚子風呂に入るのが恒例でありました。


ちょうどその柚子の木の脇を駆け抜けたとき、、、


足にとてつもない衝撃が走りました。


あまりの激痛にその場に倒れ込みます。


何があったのか把握できずに激痛のする足元を目視すると、ヴェルディ川崎サンダルに木の枝が引っ付いておりました。


私はその枝を振り払おうと足をバタつかせますが取れません。


慌てた私はその枝に手を掛け引っ張ると何かに突き刺さっているような抵抗を感じました。


と同時に激痛が足に襲いかかります。


私は石に刺さったエクスカリバーを抜いたときと同じ要領で腕に力を込めて引き抜きました。


鮮血とともに木の枝とそれに貫通されたサンダルが宙を舞いました。


あのカズ、ラモス、武田、ビスマルクを要する絶対王者ヴェルディ川崎をいとも簡単に突き破った強者が柚子の木のトゲでした。


あの大仁田厚ですら、画ビョウの上では戦いますが、柚子の木の上で戦っている所なんて見たことも聞いたこともありません。

だって画ビョウの針の長さなんてたかだか1cmくらいのものですが、柚子のトゲはたぶん5cmくらいにはなりますから。。。


むしろタイガージェットシンのサーベルに近いくらいですよ。


そんなわけでタイガージェットシンにサーベルで足を貫かれたさとふは泣きながら家路についたという思い出が蘇りました。


なので、柚子には気を付けろという遺伝子がさとふの遺伝子には刻み込まれているのですが、カボスに対しては完全に無防備でした。


ミカン狩りでもするくらいの軽い気持ちで半袖になり、意気揚々とテルさんから貸してもらったハサミとミカン箱を持ってカボスを軽快に収穫していきます。


手前にあるカボスは取り尽くしたので、奥に実っているカボスに手を伸ばしたとき、ヤツが奇襲を掛けてきたのです!




そうです。



インドの猛虎 タイガージェットシンがサーベルを振り回しながらやって来たのです。


不意を突かれたさとふは腕にサーベル攻撃を受けてしまい激痛が走ります。



常人であれば今の一撃で確実に片腕は失っているところです。



鍛えに鍛え上げた鋼のマッスルボディーのおかげで皮一枚切り刻まれただけで済みました。



私はジャッキーチェン主演映画「蛇拳」の修行風景のヒトコマであった棒の上に置かれたタマゴをジャッキーが様々な角度から取る修行と同じ要領でサーベル攻撃をかいくぐりながらカボスを次々に収穫していきます。

画像


画像



まさに↑この状態。。。



ひょうひょうとサーベル攻撃は交わしていたのですがインドの猛虎は一向に手を休める気配がありません。


徐々に体力を奪われていったさとふの動きにキレが無くなってきました。


そしてついにサーベルがさとふの腕に襲いかかります。


カボスの木に生き血のしぶきが飛び散ります。


もうこれはサティアン周辺の地方病院では治療は不可能。

すぐさま最新の医療設備が整った県病に担ぎ込まなければならないくらいの重症ですが、カボス収穫班指導係のプライドにかけて手を止めるわけにはいきません。



気力だけで全てのカボスを取り尽くしましたが、そのあまりの激痛にさとふの髪は一夜にして真っ白になったということです。




つづく
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


平成27年度 納竿会(前編)

2015/11/20 08:17
まずはこちらの写真をご覧いただきたい。

画像


この筋骨隆々なたくましい腕が誰のものかわかりますでしょうか?


シュワちゃん?


スタローン??


さすがは皆さん、いい線をついていますね。


しかし、残念。

これはさとふの腕でございます。

そして、この丸太のような腕に刻まれた深い傷痕に気づいたでしょうか?



それが今回の納竿会と称された大威震八連制覇※(だいいしんぱーれんせいは)でさとふが負った名誉の負傷なのです。

※大威震八連制覇…魁男塾を読んでください。






いつでしたでしょうか?

キラッチさんよりの親書を携えた遣いの者が私の元に訪れました。


早速内容に目を通すと、


「納竿会は11月14日」


なる文言が書かれておりました。


昨年は集合時間と持ち物が書かれていた気がしますが、年を重ねる毎に案内文が雜…もとい簡素化されていっている様子が感じ取れます。

これも資本主義経済の弊害でしょうか。

この調子でいくと来年以降は納竿会開催決定通知のみが届くようになる見込みとの見解を、世界温暖化調査機構大分県西部支所が非公式に発表したほどです。


私は過去の経験より

場所:テルさんの秘密基地(第一サティアン)

時間:多分午後

持ち物:寝袋と着替えとパジャマ

食材:現地調達

ディナー:鍋



で9割方間違っていないだろうと推理いたしました。



そして当日の午前中、酒の肴に華を咲かせようと大分県南へ握り拳が口にパックリ入るようなヒラメを釣りに向かいましたが、県南は大雨。


こうなれば波平さんのように魚屋で魚を買い、さも自分が釣ったかのようにみせる作戦でいこうと心に決めました。


ここに釣り人としてのプライドなど微塵もありません。


若干、錯乱気味にお店へ車を走らせ大急ぎで獲物を購入。

逃げるように吉良さんとの集合場所へと馬を走らせました。


ただ錯乱状態で思考能力が低下していたさとふが購入したのは佐伯名物城南と広瀬のカラアゲ…。


まぁ、キラッチさんならカラアゲ釣ってきましたと言ってもなんの疑問も抱かないでしょうから一安心。

ホッ(^ω^)





キラッチさんみど牛姉さんと合流し、途中のスーパーで食材を購入。

ここでみど牛姉さんが野菜の安さに狂喜乱舞。

「レタスがしんけん安い!98円とかありえん!普通のスーパーなら250円はする!!」

とテンションは急上昇。

もしかすると

「そのレタス、オレ助ける」

という往年の名ダジャレが飛び出すかと期待しましたがそこまでには至らず。



でもたしかにこのスーパー野菜が激アツです。


食材とおつまみとアルコールを購入しましてテルさんの待つ第一サティアンへ!!






後半へ続く
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4


平成25年8月16日 矢部川&横山川

2013/08/20 18:58
お茶の間の皆様こんにちは。
あまり公にしていないのですが、実は私昭和61年生まれなんです。
もうホントの昭和後期生まれなんです。
つまりあれですよ。
仮に私が長生きして100歳くらいまで生きようものならほとんどの昭和生まれは死亡していて昭和生まれは超希少種扱いですよ。

もうテレビの取材なんか来たりして、
「さとふおじいちゃ〜ん、聞こえますか〜?元気の秘訣はなんですか〜?」
とか聞かれたり、
「昭和はどんな時代でしたか〜?」
なんて聞かれてまさに生き字引状態で引く手数多になると思うんです。
でもまぁ、昭和の時代を生きたわけじゃないので必死に嘘で嘘を塗り固めて、
「あ〜、あれじゃ。
 とにかく食べ物が無い時代じゃったからのう。
 みんな腹を空かせちょった。
 白米なんか食べれんかったからみんなメリケン粉を蒸かした蒸しパンばっかり食べちょった。
 でも人情味があって良い時代じゃった。
 ちなみにミドレンジャーの武器はブーメランじゃったのう。
 でも、ワシもまだ小さかったからブーメランとフリスビーの区別がつかんでのう。
 ワシが持ってたのはフリスビーじゃったからミドレンジャーみたいに投げても全然自分の所に戻ってこんでのう。
 ”やっぱりミドレンジャーは凄い!さすがは秘密戦隊!”と目を輝かせて戻ってくるはずもないフリスビーを投げる練習をしちょったのを覚えちょる。」

なんて話をしたいですね。

とまぁここまで話せば薄々気付いた方もいると思いますが、矢部川に鮎釣りに行ってきました。
おととしの九州北部地区豪雨の影響で河川工事が今でも行われているため、河川が濁っておりあまり状況が良くないという情報でした。
しかし、工事がお盆休みということで川の濁りがとれているとのピチピチ情報を入手し、バイクにまたがり行ってきました。

おとりを買いに木下釣具へ行き状況を聞いてみると、工事の影響で泥が流れてくるから流れの弱いところは川底に泥が堆積していて釣れないから流れのある瀬の流芯で釣った方がいいとの事。
ならばと矢部川のポイントの中でも最大規模の瀬である山小屋ラーメン前の瀬に入川。

う〜ん、ハミ跡がないし垢が腐ってる。

一抹の不安を胸にオトリ捜査開始。

釣れません。

しかも、川底にいろんなものが沈んでいて根掛りの連発。
あきらめずにオトリを引いているとガガガっという感触と同時に目印が瞬間移動。
縦横無尽に走り回ります。


矢部川用の超極太仕掛けなので岸の方に向かってグイグイと竿を絞りあげます。
ジョーズさながらの背びれが川面を突き破ります。
尺はなさそうですが目メジャーで27cmくらいの黄金の鮎です。
引き抜けるだろうと判断し、竿を天高く持ち上げると川面で最後の抵抗を見せていた鮎が徐々に竿の弾力に負け宙に舞い上がりました。

しかし!宙を舞った鮎は私のタモの目の前でショートバウンド。
元千葉ロッテの小坂誠を彷彿とさせるグラブさばきでなんとかキャッチ成功かと思ったのも束の間。
キャッチしていたのはオトリだけ。

掛った鮎はダラーンとぶら下がった状態。

鮎釣り修行として中華料理店で5年間鍋を振り続けた私はすぐさま慣れた手つきで手首を返し、ふわっふわのオムレツをひっくり返すかのように鮎をタモの中へ返します。
しかし、神は私に無情なまでの仕打ちを施します。
イカリ針がタモの外側に絡まっており、タモの中に返ってきません。
今になって考えると、タモの外側に引っ掛かってるんだからタモを裏返せば鮎はタモの中なのですが・・・。
緊迫したこの場面でその発想が思い浮かぶはずもなく。。。

さながら平日ランチ時のサラリーマンでごった返す中華料理屋の厨房のように。。。
あわただしく中華鍋(タモ)を振ること数回。
鮎は元気よく川の中へ帰って行きました。

その後、最後の仕掛けとオトリをロストしたのが正午前。
帰ろうかとも思いましたが、ここで帰っては陳料理長に顔向けできないと気合を入れ直しもう一度木下釣具店へ。
オトリを再度購入し、店を出ると店の前を流れている横山川という小川で魚がジャンプ。
今の魚。。。鮎くさいな。しかも、黒々とした良い色の岩がドーンと沈んでいます。
店に戻って木下さんに前の川に鮎はいるのか尋ねてみると、サイズは小さいけども鮎が釣れるとのこと。

急いで入川。

画像


この川幅2〜3メートルの渓流のような川で鮎釣りをするという気にはなかなかなりませんがオトリを泳がせます。
泳いでいる鮎が見えるのでサイトフィッシングです。
するとオトリに猛スピードで突進してくる魚影が見えたかと思うとギラギラギラと針に掛かり暴れる鮎の姿が。
17cmくらいの綺麗な鮎です。
しかし、川が小さいので鮎のストック量が少なく、続けては全く掛りません。
少しずつ移動しながらポツリポツリと拾っていき、なんとかツに到達したところで全く反応がなくなり納竿としました。

画像


いや〜、面白かった。

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4


平成25年度 大野川鮎友釣りCUP

2013/08/15 14:14
グーテンモルゲン。
イッヒ レルネン ジー ドイチュ。

私の流暢なドイツ語は聞き取れたでしょうか。

恥ずかしながら私は生まれてこのかた「時計」というものを持ったことがないので毎日自分で「いーち、にーい、さーん」とカウントしてそれを累計し、正確な時間を算出しているのですが、その暦でいくと来週あたりに九州で一番解禁の早い三隅川が解禁です。
そのためか通勤途中に通る天神の街もにわかに活気付いている様子がうかがえます。


早いものでこのブログを開設しまして、2回目の鮎シーズンです。

このブログをご覧になっている皆様ならご存じとは思いますが、私は幼少期から魚釣りの英才教育を受け、今後の釣り業界をけん引する為の帝王学を通信教育で叩き込まれました。
その結果、G杯優勝、マスターズ優勝、ジャパンカップ優勝の三冠王となり魚釣り界の落合博満と言われるまでに成長しました。。
しかし、「寝ている間に見た映像は”夢”と言われる空想上の出来事なので公式な記録には含まれない」と今月号の帝王学に書いてありましたので、その国際ルールを適用させると私の戦歴は少年少女投げ釣り大会他魚の部3位という成績のみになります。
まさに無冠の帝王とは私の為にあるような言葉だと自負しておりましたが、才能ある者がそれを発揮しないのは才能に対する冒涜であると最近は考えるようになりました。
久しぶりに大会に出場したいという意欲がメラメラメラと燃え上がり、数年前「豊後の黒豹」と恐れられ、各大会の参加賞を総なめにした私の大会復帰宣言に魚釣り業界が震撼する事態となりました。

そんな折、いつもの日課でもある乳製品メーカーのネットサーフィンをしていました。
「う〜ん、やっぱり明治乳業の新製品は斬新かつ伝統を重んじていて他の追随を許さないなぁ」と感心していると、とある地方の乳製品メーカー”九州乳業(みどり牛乳)”のホームページに「大野川鮎友釣りCUP」の文字が並んでいました。

以前からこのサイトは全く乳製品情報が無く、どうしたものかと首をかしげておりましたが、「友釣りCUP」の6文字に目を奪われました。
しかも、大野川とは私が生まれ育った大分県を流れる河川で、小学生のころ遠足の際に友達の大野君が

「これ俺の川」

と言ったことで一躍その名を全世界に馳せた河川であります。

早速、道具の準備です。
やはり、その土地の風土や気候が影響してきますので道具は現地で調達した方がいいと近所のアカプルコ人が言っていましたので、大分の某釣具店でメタルとハカサ針を購入。
今年は矢部川に行くことがないと思うので細仕掛けを貫こうと考えております。
その昔、私が修羅さながらに釣りに明け暮れていた頃の、とある名人との会話が頭をよぎります。
当時の私は魚を掛けてもヤリトリが難しそうな場所を避けて釣り場を選んでおりました。

すると、「取込みのことばっかり考えて魚がおらんところを釣ってもつまらんぞ。まず魚が掛らんことには魚は釣れんのやけんな。ヤリトリはそのあとの話や。」

今でも自分の教訓としている言葉なのですが、確かにこのアドバイスを受けてから若干釣果が上がったような気がします。


ということで掛けること最優先の超細仕掛けを引っさげて行ってきました!大野川鮎友釣りCUPへ!
当日、見事に寝坊してしまい、集合時間の3分前に受付会場に到着。
キラッチさんご夫妻に挨拶を交わし、お着替えです。

大会説明を受け、競技開始です。
私はキラッチ夫人から教えていただいた会場前の押しの強い瀬に入川。
3号鉛をセットし、流芯へGO!

数分でビビビっときまして、真っ白で貧弱なキャシャリン鮎をGET!
その後もイカリ針が忽然と姿を消すという怪奇現象が頻発。。。
2年前に巻いた針とかって接着剤が劣化して取れやすくなったりするものなんですかね。
しかしなんとか気合いで8匹を捕獲し、なんと予選通過。


その後、12時30分より決勝戦の開始です。
決勝戦は開始早々に根掛りで1匹ロスト。。。
その後、なんとか1匹掛りましてプラマイゼロになったのですが、2回目の根掛りでサカバリをロスト。
手元に予備の仕掛けが無かったので中ハリスにイカリ針を直結し、モイカの泳がせ釣りさながらの仕掛けで数分頑張るものの断念。
予備仕掛けを取りに車に戻ります。

本当ならば、さっきまで釣っていたポイントに戻りたかったのですが、あのポイントに行くには深みを泳いで渡り、地味に強い水道を渡らなければならず、結構めんどくさいので本部真ん前の瀬に入ります。
これだけみんなが釣ってあまり釣れていないということはとんでもなく予想だにしないところに鮎がいるのではという一縷の望みに全てを託し、3号鉛を2段打ちして荒瀬の中を釣ったり、誰も見向きのしないような分流を釣ったりしましたがノーバイト。

試合終了のホイッスルが犬飼町にこだましました。


状況は厳しかったですが、やはり釣る人は釣っています。
のんびり釣る釣りも面白いですが、たまには釣ることだけに集中する釣りもいいものだなと。。。
がむしゃらに釣りに打込んでいた学生時代を少しばかり思い出すことが出来た気がしますし、久しぶりに本気で魚釣りをしている人たちと話すことが出来て本当に楽しかったです。

大会関係者の皆様お疲れ様でございました。

あ〜、大分に帰りたいなぁ〜。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


納竿

2012/10/20 15:55
先日、気象庁から「もう季節を秋と改めても良いか」という旨の文書を頂きまして、先程その文書に調印してきましたのでようやく公的にも季節が秋に移り変わった訳ですが、友釣りもボチボチ終焉を迎えようとしています。

今年、わたくしのホームリバーである矢部川、星野川は豪雨による河川災害が発生し、そのあまりのダメージの大きさにとても釣りをするなんていう気持ちにはなれませんでした。

しかし!納竿という神聖なる儀式はやはり自分のホームリバーで行ないたいというのが鮎釣り師の思いではないでしょうか。

ということで、10月13日の午後3時、矢部川に到着しました。
ポイントは私が去年の納竿釣行で奇跡的に尺上の鮎を手にした八女市黒木町の桑原橋から500mほど下ったところにある瀬。
ここに行くと前日から決めておりました。

瀬に着いた私の目に飛び込んできたのは去年のあの瀬。。。

画像


ではなく、変わってしまった川の様子でした。

画像



いやぁ、やっぱり自然の力ってすげぇ!と実感いたしました。


早速、納竿の儀です。
川岸でひとり”神楽”と”狂言”と”手品”を披露して川の神様に奉納し、入川します。

やはり、数か月前までは陸地だった場所なので、石がどっしりしていません。
大きな石でも乗るとグラグラしたり、石の表面もツルツルした石より角が立っていたりザラザラした石が多いように感じました。

しかし、1箇所だけではありましたがハミ跡を見つけることもできて、来年はまた尺鮎の川「矢部川」が復活することを期待させてくれました。



2012の鮎釣り。。。
「王大人(ワンターレン)!終了確認!!!」
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


天瀬友釣り道場A

2012/07/31 20:36
まずは川見です。
大山川へと車を走らせ橋の上から状況を伺います。
濁りはそれほどありませんが、鮎は確認できません。
コケも先日の大水で吹っ飛んでいるような感じでした。
さすがは天瀬を知り尽くした鮎遊会のみなさん、ここは水温が低いだろうから鮎は掛らないとのことで下流へ移動。

そしてたどり着いたのが大山川と玖珠川の合流点。

全体的に釣果は上がっていなかったものの、久しぶりの友釣りにテンションはMAX!

大きな石が点々と入っている瀬尻のトロからスタート。

石の周りを引いていると、早速ヒット!
しかし、これはハリ外れ・・・。

鮎はいる・・・

今の一撃でオトリが大分弱ったのでオトリを交換し引いているとまたまたヒット。

しかし、またもやハリ外れ。

この悪い流れを断ち切る為に針を交換し再び石の際を引いているとビビビっときました。

黄色い鮎がタモの中へ。

この後、とある一か所にオトリを入れると100%の確率で前アタリがあるもののなかなか針にかかりません。

糸のテンションを変えてもダメ、竿を立ててみてもダメ、心を強くもってもダメ。

とりあえずこのポイントを休ませることにし、新しい野鮎を確保した時にもう一度狙ってみようという作戦に。

これが功を奏し、別の場所で掛けたピッチピチの鮎を再び通すと一発でヒット。

この場所で4匹ゲットしたので竿を置いて、上流で竿を出している寅さんのもとへ。


実はワタクシ今まで泳がせ釣りというものをしたことがありません。
というのも瀬の引き釣りだと素人なりにも「釣れた」んじゃなくて「釣った」感を味わうことが出来たのですが、泳がせ釣りだと糸の張り加減や雰囲気が本やDVDではよくわからず、どうしても「釣った」んじゃなくて「釣れた」感を強く感じてしまうので敬遠していたのです。

ただ、いかんせん矢部川、星野川は川が小さいので当然瀬も小さく、瀬の引き釣りだけでは数を釣るのは無理だと感じていました。

実際に矢部川の鮎師の方と話していても、トロや淵を釣りきる人が矢部川では数を伸ばしていました。


なので、寅さんの後ろで話しながら釣りを見ていましたが、泳がせと言うとナイロンやフロロといったイメージを持っていましたが、状況によってはメタルじゃないとオトリが泳がない場合があることや、今回のようにコケが飛んだときにコケが残りやすい場所などなど。。。まさに友釣り道場です!

その後、実際に寅さんと並んで竿を出してレクチャーを受け、今までみたいに疑心暗鬼の泳がせではなく、集中した泳がせ釣りで1匹追加することが出来ました。


釣技的にも大満足の釣行でしたが、やはり魚釣りはどんなジャンルだろうが大勢でワイワイ釣った方が楽しいし、得るものは大きいなと、単独釣行メインの私は痛感いたしました。

鮎遊会のみなさん有難うございました。
天瀬行脚が続きそうです。



本日:6匹
合計:100049匹
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


天瀬友釣り道場@

2012/07/28 17:59
こんにちは。

約1カ月ぶりくらいでしょうか。

ついに友釣りをしてきました。

大分に住んでいたころ良くおばあちゃんから聞かされていました。

「しゅんじよい、ずーっと西の太陽が沈むところに鮎釣りのユートピアがあるんじゃよ」

と。。。

ゴダイゴもそのユートピアに対してこのような貴重な証言を残しています。

「自由なそのガンダーラ。素晴らしいユートピア。どうしたら行けるのだろう?教えてほしい。」




国道210号線を福岡からひた走ること1時間。
有りましたよ。ゴダイゴさん!
大きく「天瀬」って書いてますよ。

というわけで今日は天瀬で友釣りです。

しかも、ただの友釣りではありません!

天瀬の寅さんをはじめ、あまがせ鮎遊会のみなさんに鮎釣りを教えてもらえるというスペシャルエディションです。

アポをとってくれたキラッチさん有難うございます。

キラッチさんに教えてもらった場所で寅さんと合流。

ご挨拶を済ませてまずは仕掛けチェックから。

イカリ針は寅さんのアイアンクローに耐え抜きOKをもらいました。
ただ、この時期にしてはサイズが小さすぎるとのこと。

問題は仕掛け。どうやらバランスがかなり悪い様子。
磯釣りでいうところの道糸3号、ハリス1号(1ヒロ)のノーガンでの完全フカセ!的な・・・
いや、あんたそれ仕掛け絶対入らんやろ的な感じだったのだと思います。

まずは仕掛け作りから教えてもらいに寅さんのお家へお邪魔しました。

ここではキラッチさんのブログで拝見したことのある聖二さんに仕掛けを作り直してもらい、私はそれを観察。
本当に勉強になります。やはり、自己流では限界があります。


その後、ひと通り準備を済ませて、いよいよ川へと出発です!

                                         つづく
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


七不思議…

2012/07/09 20:59
皆さんの学校には七不思議というものは存在しましたか?

学校や病院など不特定多数の人間が生活する場所には必ず何らかの霊的なものが存在するのです。

実はわたくし普段はアランドロンのような顔をして、そのような気配を感じさせないように心がけているのですが、私霊感がほとばしるほどに強いと思うのです。
幸いにも他に類を見ないほど、丹波哲郎に勝るとも劣らないと称されるほど霊感が強すぎる為に、近づいただけで幽霊が蒸発していまうからか、いままで一度も幽霊を見たことはないのですが、このように私との如何ともし難い実力の差を感じた幽霊は姑息な戦法と言いましょうか、一種のゲリラ戦を仕掛けてきます。

そうです。

私の身の回りの物をことごとく隠していくのです。

小学生のころは執拗に分度器のみを隠す悪霊にとり憑かれていましたし、下校中に道草を食っている私の背中からランドセルをスルリと脱がし、県営住宅下の階段に隠していく技巧派の悪霊にも何度か遭遇しました。

そして、ついに彼らは手に付けてはいけないものに手を付けてしまいました。

私が夜遅くに家に帰ってきて、ご飯を食べて、風呂に入って、寝るまでの30分くらいの時間を費やして、コツコツと一日5コずつくらいのペースで巻いてきた針ケース。

せめて、ベストに入れている針ケースなら諦めがつきました。

しかし、奴らはベストに入っているモビルスーツでは飽き足らず、その基地であるホワイトベースに奇襲をかけてきたのです。

どなたか矢部川で針の入った平たいタッパを拾ったら教えてください。

いやぁ〜こんな時は叫びたくなりますね。

「王大人 死亡確認!!」
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


ヘビ vs 俺

2012/06/15 17:33
鮎フィッシングをしていて最大の修羅場といえばヘビとの対峙ではないでしょうか?
無毒のヘビならまだしも相手がマムシともなると死活問題です。
そんなわけで蛇除けとして鈴をぶら下げたりラジオをかけたりしている人もいるかと思います。
しかし、いまいち効果が感じられないと鈴メーカーにクレームをつける人があとを絶たないと連日報道されていますが、それは熊よけ対策ですので鈴のせいではありません。

ヘビと遭遇するのは藤岡弘だけで十分です。

ヘビと遭遇せず、平和に友釣りを楽しむためにはどうすればいいか?
庄内町という片田舎に住んでいるうちのばあちゃんが昔草刈りをしていたらツチノコを見たという話は本当なのか?

考えても話は先に進みません。

様々な専門書を紐解き、たどり着いたのが「蛇拳(主演:ジャッキー・チェン)」でした。
この専門書にはヘビの生態から撃退法まで記載があり、ヘビ初心者の私でも楽しめる内容でした。



そして、先日の矢部川釣行の際、対岸の上流からなにやら不穏な物体が流れてきます。
間違いなくヘビです。
こういう時、理系の私は川幅をB、川の流速をv、ヘビの横断角をθとして計算し、ヘビの進行ルート及び任意点への到達時刻を計算により求めるところですが、計算の余地なく一直線に私のもとへ向かってきます。

約3メートルの位置までヘビが来たところで蛇拳を会得した私の殺気に気づいたのかヘビの動きがピタリと止まります。

瀬の中で動きを止めて静止しているにも関わらず、全く流されず定位置にいるヘビに得体の知れない恐怖心を覚えます。
どうやらこのヘビ、武空術を使えるようです。

ヘビと私のにらみ合いがつづきます。
こういう動けない状況のときに限って、さっきまで全く釣れる気配が無かったにも関わらず、不思議と釣れてしまうものなのです。
が!矢部川のアユはその辺をしっかりと心得ています。

引き続き全く掛かりません。

壮絶なにらみ合いに根負けしたヘビが軌道を変えて下流へと逃げて行きました。

これも全て蛇拳のおかげです。
そして、VHSビデオ時代のジャッキー・チェンの「酔拳」(字幕版)で、ジャッキー演じる主人公の名前の字幕がガチの中国漢字で表記されてて結局最後まで主人公の名前が分からないというあるあるネタで締めたいと思います。

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


タイトル 日 時
6月10日 矢部川
6月10日 矢部川 初めて9連チャンで鮎を釣ってしまいました。 20分くらいで9匹釣れたんで、 「こりゃもうツ抜けどころか、3ケタいっちゃうんじゃねぇの!? この曳舟に100匹入るんか?」 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/06/12 19:19
最先端の友釣り理論
友釣りをしていて疑問に思うことがあります。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/06/10 01:03
大野川デビュー
6月3日ついに大野川デビューしてきました。 とは言ってもお昼からプライベートで用事があったので、9時納竿の短期決戦です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 10

2012/06/05 20:47
ついに鮎とご対面!
ついに鮎とご対面! 6月1日、行ってきました矢部川に。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

2012/06/02 12:35
矢部川が解禁しますよ(^_^)v
いよいよ今年も無事に矢部川の解禁を迎えることが出来ました。 これも普段からこの「魔太郎が釣る」をパソコンのトップページにまで設定してくださっているみなさんのお陰であると痛感しております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/05/31 21:30
武勇伝その2
先日、華々しく解禁を迎えたわけですが、やっぱり忘れ物がありまして…。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 6

2012/05/26 20:25
武勇伝
武勇伝 本日、今年の解禁を無事に迎えることが出来ました。 今年の豊漁を祈願するためにもビシビシ釣って最高のスタートをきってやろうではありませんか! ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/05/26 00:39
ごあいさつ
みなさまはじめまして。さとふと申します。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2012/04/17 22:51

トップへ | みんなの「友釣り」ブログ

魔太郎がつる 友釣りのテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる